ボルメテウス
ぼるめてうす
2003年6月26日に発売された基本拡張パックであるDM-06 「闘魂編 第1弾」で登場した『デュエル・マスターズ』の代表的なクリーチャーの一体「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」を祖とするクリーチャー群である。
2015年8月8日に発売された構築済みデッキであるDMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」における「名前に《ボルメテウス》とある自分のクリーチャーがバトルゾーンにある」ことを条件にボーナス能力を得る呪文カード「ボルメテウス・ホワイト・フレア」の登場により名称カテゴリとして成立した。
「ボルメテウス」の名称カテゴリに属するクリーチャーの文明と種族は、
・ボルメテウス・ゼロ・ドラゴンを除くほとんどのクリーチャーが火文明に属している
・ボルメテウス・レッド・ドラグーンを除くほとんどのクリーチャーがアーマード・ドラゴンに属している
共通点を持つ。
「ボルメテウス」の名称カテゴリに属するクリーチャーの能力の傾向は「切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-」を除き、
・元祖であるボルメテウス・サファイア・ドラゴンの流れを汲む、俗に「シールド焼却」と呼ばれる「このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。」能力
・和風クリーチャーであるボルメテウス・武者・ドラゴンの流れを汲む、俗に「火力」と呼ばれる「このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー××××以下のクリーチャーを1体破壊する。」能力
の二系統に大別できる特徴を持つ。
「ボルメテウス」クリーチャー一覧
カード名の下には各クリーチャーの種族及び能力の系統を併記する。
特筆しない限り、
・「シールド焼却型」は「このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。」能力
・「火力型」は「このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。」能力
を指す。
非進化クリーチャー
火文明
コスト5
（アーマード・ドラゴン/サムライ）
（火力型。スマートフォン用ゲームアプリ『DUEL MASTERS PLAY'S』内限定カード）
コスト6
（アーマード・ドラゴン）
（火力型。このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1つ、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。）
（アーマード・ドラゴン/サムライ）
（火力型。『DUEL MASTERS PLAY'S』版『ボルメテウス・武者・ドラゴン』のTCG逆輸入カード）
コスト7
（アーマード・ドラゴン）
（シールド焼却型）
（アーマード・ドラゴン）
（シールド焼却型）
※能力自体は同じだがテキストが「このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。」から「このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はかわりにそのシールドを墓地に置く。」へとわずかに簡略化されている
コスト8
（アーマード・ドラゴン/サムライ）
（火力型）
（アーマード・ドラゴン/サムライ）
（火力型）
（シールド焼却型）
コスト10
（アーマード・ドラゴン）
（シールド焼却型）
進化クリーチャー
デッキ進化クリーチャー
コスト8
（アーマード・ドラゴン）
（シールド焼却型。自分のファイアー・バードがシールドをブレイクする時、そのシールドを見る。そのシールドに「S・トリガー」が付いていれば、相手の手札に加えるかわりに墓地に置く。「S・トリガー」が付いていない場合、相手はそれを手札に加える。）
カード名の下には各クリーチャー面の種族及び能力の系統を併記する。
特筆しない限り、
・「シールド焼却型」は「このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。」能力
・「火力型」は「このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。」能力
を指す。
クリーチャー面・呪文面双方が「ボルメテウス」カードに該当する際は「クリーチャー面・呪文面」の順で双方のコストと文明を併記する。
コスト7＆コスト6*
（アーマード・ドラゴン）
（クリーチャー面はシールド焼却型）
（呪文面はシールド焼却型兼火力型。相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。相手のシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。）
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン（2022年3月23日時点では「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」カードを指定する能力を持つカードは「希望と勝利の伝説」のみであるが、一応下位カテゴリに当たる）
ボルメテウス・武者・ドラゴン（下位カテゴリ）
