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概要

DM-36で登場した新たなクリーチャー

普通のクリーチャーとの相違点は、

  1. 表裏両面に異なるクリーチャーが印刷されている
  2. カード面にマナの数字が記載されていない
  3. 新たな領域である「超次元ゾーン」から特殊な方法で場に出す

の3つである。

その後は各カードの条件を満たすことによってカードの表裏が切り替わる(覚醒解除)。

1デッキに合計最大8枚まで用意でき、それはデッキの40枚のカードとしてカウントされない。よって、ゲームには40枚+0~8枚のカードが使用できることになる。ただし、これもデッキの一部としてカウントするので、大会などのデッキ編集を禁じられている時には種類と枚数を変更することができない。

対戦においてはゲーム開始時に山札には含めず、デッキ外領域である超次元ゾーン(サイキック・ゾーン)に置かれる。

初登場からDM-39までの覚醒前の命名ルールは種族に関係なく「時空の~」であり、覚醒後の命名ルールは「~の覚醒者~」である。例外として超時空ストーム G・XX超覚醒ラスト・ストーム XXがある。

DMR-01にて登場したサイキック・クリーチャーは覚醒リンクを持っているためか、すべて、これらの命名ルールが適用されていない。

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