概要
戦国編で登場したナイトと対になる種族。
基本的に、他の種族を兼ねる。日本の歴史上の人物から取った名前が多いのが特徴。
極神編から少しだけ登場した、ボルメテウス・武者・ドラゴンなどの名前の間に漢字2文字が入ったアーマード・ドラゴンはサムライ種族を持たなかったが、戦国編以降はボルバルザーク・紫電・ドラゴン等、サムライ種族を持つカードが多く登場している。
また、クロスギアにもこの種族は存在し、最初に漢字2~3文字の言葉(○装や○刃などが多い)が入る。進化クリーチャーも存在し、それらのクリーチャーはもう一方の種族の命名ルールを尊重した上で、サムライであることを匂わせる文字列を含ませた名前となっている。
多種族では「鬼」を冠詞とする。対抗勢力であるナイトを含む場合は特別に「蒼狼」が付く(元ネタはチンギス・ハーン又はその始祖)。さらにフェニックスを含むと「星狼凰」となる。
2023年7月22日に発売された特別拡張パックであるDM23-EX1「大感謝祭 ビクトリーBEST」において「アーマード・サムライ」が登場したことにより「サムライ」の種族名が種族カテゴリとなっている。
背景ストーリーでの扱い
クロスギアを使いこなし、互いに鍛錬して高みを目指す種族。
特に無双竜機ボルバルザークの血を引くボルバルザーク・紫電・ドラゴンの強さは抜きん出ており、その瞬速の二段斬りを止められる者は無く、彼は第1回戦国武闘会を制した。
第100回戦国武闘会決勝ラウンドの頃になると、大会の様相は完全に様変わりし、文明の枠を超えた存在が増加し始め、もはや文明対抗ではなく、サムライとナイトの意地と誇りを賭けた戦いに近くなっていた。戦いは更に激しく、巨大な力と力のぶつかり合いが、惑星そのものを壊しかねない程にまでエスカレートしていたようである。
ピクシブ百科事典に項目が存在するサムライ・クリーチャー一覧
- ボルバルザーク・紫電・ドラゴン
- アルティメット・影虎・ドラゴン
- バルキリー・裂空・ドラゴン
- インフィニティ・刃隠・ドラゴン
- バイオレンス・迅雷・ドラゴン
- 闘龍鬼ジャック・ライドウ
- 超聖竜シデン・ギャラクシー
- 蒼狼スペルギア・ファントム
- 幽玄武士オラシオン
- 剛撃無双カンクロウ
- クイーン・アマテラス
- ボルベルグ・龍覇・ドラゴン
- 超天星バルガライゾウ
- シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン
- 西南の超人
- アクア・コテガエシ