概要
伝説のクリーチャー『邪眼皇ロマノフⅠ世』と『「無情」の極 シャングリラ』が合体したクリーチャー。
その能力は…絶大なほど強力である…
能力
□EXライフ
□マッハファイター
□T・ブレイカー
□このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうしたら、その中から1枚を墓地に置き、残りをマナゾーンに置く。
□このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自分のマナゾーンと墓地からクリーチャーを最大1体ずつ選び、出す。
□このクリーチャーがタップしていれば、自分は攻撃されない。
肝心な能力説明…
合体前まで本来もっていなかった『マッハファイター』も追加され、自身が出た時、山札の上から3枚見てその中から1枚墓地、残りをマナゾーンに置くという墓地増やしマナ加速。しかし、この能力は次に紹介する能力の引き金である。
『このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自分のマナゾーンと墓地からクリーチャーを最大1体ずつ選び、出す。』
自身の攻撃時、コストの合計が、自分(プレイヤー)のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自分のマナゾーンと墓地からクリーチャーを最大一体ずつ選び、出す能力。
つまり『自身が攻撃する時、マナゾーンにある枚数分、マナゾーンか墓地から枚数分以下のコストのクリーチャーを出す』ことが出来る。
ロマノグリラを場に出し、マナ加速しつつ墓地増やし…そして攻撃時にマナゾーンの枚数分以下のコストを持つクリーチャーをマナゾーンか墓地から呼び出すことが出来る。
なので、登場時能力に意味が無いわけではない。
背景ストーリー
レクスターズたちとの戦いをしていた極世接続G.O.D.Z.A.を器に現れたディスペクター。現れた零獄接続王は、魔弾を撃ち込み他者に同士討ちを強制し、平和を望む心と戦いとの矛盾でレクスターズをゼニス化させようとした。だが、駆け付けたガイアハザード及び四つの王国のキングマスターたちからの「戦いによる相互理解」というヒントを得た事でレクスターズたちは心の矛盾を乗り越えゼニス化を克服。そして、レクスターズたちの一斉攻撃を受け「戦いながらも相互理解を試みる者たちが存在する」という矛盾に耐え切れず自身が崩壊していった。
余談
能力が強力なロマノグリラ0世。しかし、その姿は何故か「合体してるようには見えない」と言われている。