効果
天龍神の翔天ピラッキ |
UC 光/闇文明 コスト2 |
クリーチャー:ファイアー・バード/ディスタス 2000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 |
概要
『王来篇 第4弾 終末王龍大戦』にて登場したクリーチャーで、ポッピ・ラッキーがディスタス化したカード。
コスト2と非常にコストは軽い多色クリーチャーで、シールド焼却以外でSトリガーを封じられてもGストライクで防御できる。
固有効果は3つ、第1効果は出た時墓地を肥やす効果。
枚数は2枚であり、コスト2以下の蘇生するカードである無限皇帝の顕現、有象夢造等で使い回せる為墓地の枚数を稼ぐ事が可能。
第2効果は攻撃時にカードを1枚サルベージする効果。
カードタイプの指定が無いので、Volzeos-Balamordのキング・セルが墓地送りになってもリカバー可能だが、ディスペクターに限らず墓地肥やしから必要なカードを何でも回収できる為、非常に汎用性が高い効果と言える。
反面、攻撃をトリガーとする関係上、パワーが貧弱なので単体ではクリーチャーに攻撃しても返り討ちにされやすく、かといってシールドを不用意にブレイクしてSトリガーを踏むと首を締める結果になる。
闇文明なので全体にスレイヤーを付与するD2フィールド、オーバーキル・グレイブヤードで特攻させ、深淵の支配者ジャシンで次の自分ターンに蘇生させる使い方も可能。
第3効果は自身のアンタップ。
単純に攻撃後の返しのターンに殴り返される心配はない。
また∞龍ゲンムエンペラーのムゲンクライムでタップする等、コストとしてタップするカードとも相性が良い。
総じて優秀な効果が詰め込まれたカードであり、何よりディスタスなのでディスタス・ゲートで大量展開できる点でも強いと言える。