未来王龍となったモモキングJOは折れた刀を持って再びヴォルゼオス・バラモルドと対峙する。超獣世界が育んできたすべての生命、すべての歴史を、決して消させはしない。新しい未来はこの世界を諦めて「新世界」に逃げようとする龍魂珠ではなく、この世界に生きる者たちが自分たちで作り上げていくものだ……その想いが折れた刀に集まり、世界の記憶から刀を修復させる!
カードとしての能力
神徒 メイプル-1 |
UC 闇文明 コスト4 |
クリーチャー:デスパペット/オラクル/ディスタス 2000 |
このクリーチャーが出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。 |
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
概要
DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」にて登場したクリーチャー。
ササゲール1能力に加えて、相手の手札をピーピングハンデスするという能力を持っている。そのため、これまでピーピングハンデスの代表格であった解体人形ジェニーの完全上位互換になっている。
ディスペクター主軸のデッキのピーピングハンデス担当として活躍できる。ピーピングハンデスで相手の重要なカードを手札から捨てさせ、こちらはディスペクターの早期召喚を狙うことが出来る。
そのため、闇文明が入ったディスペクター主軸のデッキに入っていることが多い。
なお、ササゲール1能力を活用しない場合は解体人形ジェニーと同じ性能になるため、その場合は解体人形ジェニーと一緒に入れて、天使と悪魔の墳墓対策として使う方法がある。但し、強力なカードパワーを持つピーピングハンデス(3コストでピーピングハンデスのような感じで相手の手札1枚をシールド化させる密かで華麗なるカイタイなど)が増え、それらが優先された結果不採用になるケースも少なくない。
余談
このクリーチャーの登場によって、オラクルの多種族冠詞が「神徒」であることが判明されている。
元となったクリーチャーは傀儡のイザナイ メイプルシロップ<傀儡のイザナイメイプルシロップ。このクリーチャーは解体人形ジェニーの進化後という設定であるため、名前自体は変わったがキャラクターとしては同じ存在になっている。
関連タグ
傀儡のイザナイ メイプルシロップ:元となったクリーチャー。