ヘッドロココ
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へっどろここ
ヘッドロココとは、食玩「ビックリマン」およびその漫画・アニメに登場するキャラクター。
CV:高戸靖広(アニメ版)、竹村拓(愛の戦士ヘッドロココ)、近藤孝行(ビックリマン2000)
悪魔vs天使シール第9弾のいわゆる「ヘッド」キャラクター。
スーパーデビル・ブラックゼウス等を頭目とする悪魔の世界「天魔界」との長年に渡る争いと第8弾ヘッド魔肖ネロの襲撃によって疲弊した天聖界は「次界」という新天地の開拓を目指し
ヘッドロココはその開拓のリーダーとして7人の若神子とともに次界をめざす。
当時のコロコロコミックでビックリマンの記事が載り始めたのは第1弾からではなくこの第9弾からであり、一気に人気に火がついた。
その前身である聖フェニックスの時点では特にそうでもなかったのだか、聖神ナディアの聖心パシーを受けてパワーアップすると男児向けコンテンツの主人公キャラとしては極めて異例だがやたらめったらモテまくるようになった。
それこそ、往年の世界的人気バンドの如く「あっちを向けば『ワ〜!!』、こっちを向けば『キャ〜!!』」状態の描写が多くのメディア展開にて描写されるようになった。
一番抑え気味のTVアニメ版でも聖ウォーマンの3人娘がロココ様に会いたいが故に「ヤマト神帝への勲章授与」と言う「割とどうでも良い任務」にかこつけて神帝隊に再合流するエピソードが放送され、勿論直属の部下達からの信望の厚さもパワーアップ前から一貫して描写されていた。
更に、スピンオフ作品である少女漫画『愛の戦士ヘッドロココ』では、パイロット版にてデビリン族増長型の三人にロココ暗殺任務を放棄せしめたのを皮切りに、本編でもゲスト・レギュラー問わず惚れさせるなど「愛の戦士」のタイトルに恥じないモテモテ振りを見せ付けている。
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