概要
「神化編」において登場した、古代の軍勢オリジンの切り札であり、親玉であり、拠り所でもある存在。
かつて蒼狼の一族が五龍神を倒した際に神歌で呼び出された神々であり、オリジンたちの居城「オリジナル・ハート」から次々と襲来し一時優勢かに見えたクリーチャー達を何度も絶望に叩き込んだ。
一覧
神帝
最初に現れた一対の「4体神」の一角。オリジナル・ハートはこの神帝の居城として蒼狼の一族が創り出したものである。
ルナティック・エンペラーの進攻を利用して大きく開かれた「時空の裂け目」より降臨し、その圧倒的な力でルナティック・エンペラー達を一蹴した。
漫画・アニメデュエル・マスターズでは神月ミカドが使用し、幾度もその威容を見せてくれる。
神王
神帝と共に現れた4体神のもう一角。蒼狼の一族が自分達の神話を語り継がせる為に呼び出した『物語を創り出す神』。
だが自身の物語を創り出す事は出来なかったようで、背景ストーリー・メディア・カードゲームの全てにおいて相棒にお株を奪われており、かなり空気。
しかし決して弱くはない。
創世神
神帝に次いで現れた、「進化獣」ならぬ「神化獣」。オリジンを無尽蔵に産み出し続けるその力から蒼狼の一族によって新たなる世界の始まりを意味する『創世神』と名付けられた
世界そのものを造り替える絶大な力を持ち、神帝を打ち破った「神羅ライジング・NEX」をも打ち倒した。
漫画「デュエル・マスターズSX」では原初のデュエリスト「アダム」「イブ」の化神であり、彼らを守るためハプニング大佐が使用した。
名前の由来は使い手である原初のデュエリスト及びその名前の由来である旧約聖書における
起源神
最後に降臨した神。4体神をも凌駕する、美しくも凶悪、そしてあまりにも強大かつ巨大な「6体神」。
『起源神』という名前ではあるものの、その能力は世界をリセットし再構築するという起源どころか終末を司るものとなっている。
「現在の世界を壊滅させ、オリジンの星を造る」という使命のもと、その力でもって瞬く間に全文明を荒廃させた。
漫画「デュエル・マスターズSx」ではアダムの切札として登場し、記憶を失う前のアダムによって古代人類を滅亡寸前に追いやった。
第五の古代神
オリジン達が封印した五龍神が復活した時に備え、対五龍神の役割を担うゴッドが眠っている事が判明。
現在もカード化はおろか、名前すら明らかになっていない未知の古代神。
絶望神サガ
オリジン達のルーツである古代神。
他のゴッド達がオリジン繁栄の障害となるのを防ぐ為、サガをゴッドとする裏技をとる事で、オリジンが世界の正当後継者と偽った。
背景ストーリーでゼン&アクがオリジン側にいたのは、このサガの存在が理由と思われる。