ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

その衛星の名はラムーン。オリジナル・ハートに対抗すべく、さらなる進化の力を持つ戦士を超獣世界へと送り込んだ。

衛星ラムーンから注がれた力は進化に新たな可能性をもたらした。

概要

DM-32『神化編 第1弾』で登場した種族。進化クリーチャーのみが持つ。

すべて他の種族を兼ねるようで、ルナティック・エンペラーのみのクリーチャーは存在しない。サバイバーサムライと同様、特殊種族という扱い。

進化クリーチャーであることを表すマークの部分が白くなっているのが特徴。

また、カードテキスト背景に描かれている各文明のマナシンボルが、下弦の月を象った専用のもので統一されている。(例外として、《神羅ライジング・NEX》のみ太陽のマークが描かれている)

この仕様は後に革命軍侵略者イニシャルズ等の特殊種族へ受け継がれている。

命名法則は「神羅~・ムーン」。「~」には所属する文明を想起させる一語が入る。

また、「NEX」および「ロマノフ」系の究極進化クリーチャーは「ムーン」の部分がそれぞれの名称カテゴリーに置き換わっている。

究極進化するこれらのクリーチャールナーズ・サンガイザーという究極進化MAXを持つ進化クリーチャーへの更なる進化ができる。

一部例外を除き、この種族に属するクリーチャーは災害をモチーフにしている模様。

ルナティック

スマートフォン向けアプリ『DUEL MASTERS PLAY'S』では、「《別のクリーチャー》として召喚してもよい」という効果が追加された。

その別クリーチャー側が、種族「ルナティック」を持つクリーチャーとなる。

命名法則は「羅月~」。「~」には究極進化後の名前から「ムーン」を抜いたものが入る。

なお、《神羅ライジング・NEX》はこの法則に当てはまらず、《羅月サンライズ・NEX》となっている。本来「ムーン」に当たる部分が名称カテゴリーである「NEX」に置き換わっている為だと考えられる。

この状態の「ルナティック」クリーチャーは通常の進化クリーチャーであり、独自の進化ギミックの『ルナティック進化』を持つ。

指定のマナコストを支払うことでルナティック・エンペラー側に究極進化することが可能であり、カードデザイン的にもルナティック・エンペラーの進化前や中間形態にあたる姿のようである。

背景ストーリーでの扱い

神化編

オリジナル・ハートの出現によって、衛星上に生じた時空の歪みを受けて目覚めた超獣世界の「月」・衛星ラムーン。

そのラムーンとオリジンの侵略行為への怒りに震える進化クリーチャーたちが同調し、誕生した強大な力を持つ究極進化獣。

しかし、神帝神王と言ったオリジンの神々には究極進化の力も及ばず、その殆どが敗れ去ってしまう。この為、背景ストーリーで活躍した究極進化は《神羅ライジング・NEX》を筆頭とするNEX関連に限られることになった。

更に、このとき世界に満ち溢れた進化の力はオリジンをも進化させてしまっている。

覚醒編終盤でオリジナル・ハートが崩壊すると、それに呼応するかのように現れたラムーンも再び眠りにつき、究極進化の力も世界から消えていったと言う。

ミスティ・レポート

DM23-RP1再録版の《天災デドダム》のフレーバーテキストにて、「衛星ラムーンの正体が惑星生命体であった」事、「禁断の力を制御する為に究極進化の力が使われそうになった」事、「侵略ウイルスは究極進化の性質を元に作られていた」など、衝撃の事実が明かされる事となった。

また、この設定の開示によって、侵略ウイルスと禁断が元になって誕生した革命軍・侵略者・イニシャルズのマナシンボルが専用のものに置き換わっていることにも、ある種のストーリー性が生まれている。

活躍

映画『黒月の神帝』では、《神羅ドラグ・ムーン》をはじめとする、DM-32で登場したスーパーレアに属する5枚の究極進化クリーチャーが、神帝を降臨させ、制御するために必要な「黒い月のカード」として描かれている。

また、「黒い月のカード」は過去のデュエルマスター達が見た景色を蘇らせる力を持つとされ、劇中では勝舞ルナを超獣世界に導いた。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ルナティック・エンペラー
3
編集履歴
ルナティック・エンペラー
3
編集履歴