概要
コロコロコミックの付録の限定エキスパンションで先行登場し、DMR-19「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」で正式登場した種族。
背景ストーリーでは、伝説の禁断 ドキンダムXなどの禁断に仕え補佐をする種族。本編では、ドキンダムXの封印が解かれるにつれ、その超常的な力の影響を受けていった。革命編では無派閥のクリーチャーしか登場していなかったが、革命ファイナルでは派閥に分かれているものが登場した。
交差したドキンダムXの槍をシンボルとし、カードのテキスト欄に侵略者や革命軍と同様に文明のシンボルマークの代わりに印刷されている。また、名前には英字アルファベットか禁断文字のどちらかは入っており、無派閥であればレアリティごとに、コモンならば「C」、アンコモンならば「U」、レアならば「R」と言った具合で、レアリティが存在しないものには「V」の禁断文字がそれぞれ割り振られており、派閥に属しているものは、その派閥に割り当てられた英字アルファベットを名前のどこかに含むというものになっている。一部侵略者たちは禁断機関 VV-8によってイニシャルズへと改造されて復活した者もいる。その他にも前編に登場した侵略者と比べ、進化クリーチャーはそこまで多くないのも特徴になっている。
アニメにおいてはイニシャルズが登場する際、そのカードに描かれた禁断文字を伴って現れることがある。
その他にもイニシャルズの上位種族であり、派閥のリーダーであるマスター・イニシャルズや終焉の禁断 ドルマゲドンXによって禁断の力を埋め込まれ漆黒の体を手に入れたイニシャルズXがいる。また、名前が多少似ているスペシャルズとは、あまり関係は少ない。