カードとしての能力
進化クリーチャー：ソニック・コマンド/S級侵略者/イニシャルズ 8000
進化：闇または火のクリーチャー1体の上に置く。
S級侵略「轟速」：闇または火のコマンド（自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい）
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。
（カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドが出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する）
概要
DMR-20「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」で登場した闇と火の多色のスーパーレア。
闇か火のクリーチャー進化条件で、闇か火のコマンドが侵略条件のクリーチャー。S級侵略「轟速」の能力により手札の他にバトルゾーン、墓地からも侵略可能になった。他のS級侵略者と比べ、多色になり、火と闇のコマンドのどちらかも侵略できる上に、他のS級侵略と同様に手札から以外にバトルゾーンや墓地からもできるため、かなり出しやすい。2色とS級侵略「轟速」のおかげで、火文明のレッドゾーン軸や闇文明のデッドゾーン軸にもう片方の色を入れなくても活躍できる点はこのカードならではの強みと言える。伝説の禁断 ドキンダムXとは、火文明のコマンドを持つため封印を外せる上、他の火のコマンドを召喚して封印を外した時にこのカードが入っていればそのまま墓地侵略へと繋げられるさらに封印を外せるため高相性と言える。その他にも場に出たときに相手クリーチャー1体を封印が可能になった。この封印と言ったギミックは、クリーチャーをバトルゾーンから離さずに行える除去と言え、相手によっては通常の除去以上に強力な力得たと言える。S級侵略「宇宙」と同じく、このクリーチャーをバトルゾーン内で移動させた場合、場に出たとき効果を発動出来ないため相手のクリーチャーを封印は出来ない。また、レッドゾーンやデッドゾーンのときと比べパワーこそは、低くなり破壊されやすくなったが、そのおかげで墓地からのS級侵略による再度展開で場に出たとき効果を再利用がしやすくなる利点がある。
背景ストーリーでは、S級不死 デッドゾーンが伝説の禁断 ドキンダムXに禁断の力を分け与えられたことによって、パワーアップし忠実な僕として生まれ変わったクリーチャー。
同じバトルゾーンから侵略可能なS級侵略「宇宙」と比べ、こちらの「轟速」は「クリーチャー」指定で重ねるため、バトルゾーンでの侵略を使えば使うほど頭数が減っていく違いがある。
後にこのクリーチャーのマイナーチェンジ版の禁断の轟速 ブラックゾーンが登場し、あちらは複数体やアンタッチャブル持ちの封印が可能な一方、こちらはEXライフ持ちのシールドが離れた時に発動する能力を誘発させずにピンポイントで封印するといったことが出来るため、封印の性能に関しては相互互換と言える。とは言えそれ以外スペックは基本新しく出たあちらの方が高い。
