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DS電融ザ=デッドNEXT

でぃーえすでんゆうざでっどねくすと

DS電融 ザ=デッドNEXTとはデュエル・マスターズのクリーチャーである。
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カードとしての能力編集

水/火/自然文明 (10)

クリーチャー:ディスペクター/ヒューマノイド爆/ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 17000

EXライフ

スピードアタッカー

T・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。

自分がカードを使う時、そのコストを支払うかわりに自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップしてもよい。


概要編集

DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」で登場した龍覇 ザ=デッドマン超戦龍覇 モルト NEXTとの電融のディスペクター


スピードアタッカー持ちのTブレイカーパワー17000で、場に出たときに自分のクリーチャーにアンタップキラーを付与する能力を持つ。スピードアタッカー持ちのおかげで、自身を実質的にマッハファイターとして運用出来る上、パワーも17000あるため多くのクリーチャーをバトルで破壊が可能。また、このクリーチャー場に出たときに効果が発動し、アンタップキラーが付与された自分のクリーチャーが、召喚酔いしていた場合ではアンタップしているクリーチャーを攻撃できるが、タップしているクリーチャーは攻撃対象にできない仕様になっている。その他にも素材のザ=デッドマンのように、支払うマナコストを代替コストとして特定のマナをタップに変える効果を持っており、本家と同様に召喚限定の場に出たとき効果を使えるためゼニスとは相性がいい。本家と比べ、色の要求数は減っているが、タップするマナの枚数は増えている点には注意が必要。また、本家のコストの代替効果がクリーチャーの召喚や呪文の詠唱にのみだったが、クロスギアやオレガ・オーラなどのコストも置換できるようになった。ただ、このクリーチャー自身10コストとかなり重いが、ディスタスのササゲールや流星のガイアッシュ・カイザーの軽減効果を使ったり、種族のドラゴンを活かした連ドラなどこのクリーチャー早期に出す手段は多い。


同じディスペクターの邪帝縫合王 ザ=デッドルナと同様にドラグハートを呼び出せないドラグナーとなっている。


背景ストーリーでは、元々ザ=デッドマンは、超獣王来烈伝に記されし「黒月王」神帝と合成され縫合の王、邪帝縫合王 ザ=デッドルナとして完成していた。しかし、度重なる王の敗北とその力を得てパワーアップするモモキングを目にした龍魂珠は、彼に対抗するべく残る2体の王を直接縫合し終末縫合王 ミカドレオを生み出した。そして、神帝から引き剥がされたザ=デッドマンは、今度は宿敵たる超戦龍覇 モルト NEXTと合成されて龍魂珠の新たな駒として生み出されたのが、このDS電融 ザ=デッドNEXTである。モモキングがミカドレオと戦っているのと時を同じくし、火文明へと襲撃をかけ、ダイナボルトと対峙するも戦う様子を見せず、遠くに霞んで見える崩れたフライパン山を指さし、その方向へ走り出す。すぐに「レースで決着を付けようとしている」という真意を察したダイナボルトとのレース対決し、スタート差によってレースでも優位に立つザ=デッドNEXTだったが、ドギラゴンと共鳴を果たしたダイナボルトが革命的な追い上げを見せ、最後はわずかな差でダイナボルトがフライパン山の頂上に先にタッチした。そして走り終えたザ=デッドNEXTは、満ち足りた様子で塵と化した。


正々堂々と対決する様子は、レースの裏で暗躍したザ=デッドマンに、勝敗に関係なくゴールにたどり着いただけで満足して消滅するという最期は文明の威信を賭けていたレース走者と更なる未来へと進んだモルト NEXT本人たちへのディスリスペクトと言える。


関連カード編集

かつて歴史の転換点となった戦いにおいて中心となった超獣たちのディスペクター。素材の片方はその編のラスボスでもう片方は対のクリーチャーとなっていることが多い。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ

ディスペクター ヒューマノイド爆 ジュラシック・コマンド・ドラゴン ドラグナー(デュエル・マスターズ)

龍覇ザ=デッドマン 超戦龍覇モルトNEXT

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