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戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー

せんごくせつぞくぎゃらくてすとしでんしーざー

戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザーとはデュエル・マスターズのクリーチャーである。
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カードとしての能力編集

光/闇/自然文明 (8)

クリーチャー:ディスペクター/ナイト/サムライ 14000

EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻す。

自分のディスタスとディスペクターの召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。


概要編集

DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」で登場した暗黒皇グレイテスト・シーザー超聖竜シデン・ギャラクシーとの接続のディスペクター


ディスペクター特有のEXライフ持ちで場持ちも良く、場に出たときにマナや墓地から合計3枚まで回収できる能力を持つ。この回収能力は、指定がないためどんなカードでも回収が可能。また、継続的にディスタスとディスペクターの召喚コストを最大2軽減する能力を持つ。前述の回収効果と軽減効果を合わせ、ディスペクターやディスタスの種族デッキの展開や攻勢をかけるための起点として優秀なクリーチャーと言える。種族ナイトなので、煉獄魔弾グレイテスト・ゲートでリアニメイトすれば呪文のナイト・マジックも誘発させられる。その他にも超聖竜シデン・ギャラクシーと同様に紫電サポート受けれないボルバルザーク・紫電・ドラゴンの派生カードとなっている。


どちらも合成される前は、種族にドラゴンを持っていたが合成後のこのクリーチャーはドラゴンを持っていない。また、合成前はどちらもT・ブレイカーだったが合成後はW・ブレイカーと打点が下がっている。


背景ストーリーでは、元々シーザーは、超獣王来烈伝に記されし「獅子王」「俺」の頂 ライオネルと合成され、暗獅連結 グレイテスト・ネルザとして完成していた。しかし、度重なる王の敗北とその力を得てパワーアップするモモキングを目にした龍魂珠は、彼に対抗するべく残る2体の王を直接縫合し終末縫合王 ミカドレオを生み出した。そして、ライオネルから引き剥がされたは、今度は宿敵たる超聖竜シデン・ギャラクシーと合成されて龍魂珠の新たな駒として生み出されたのが、この戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザーである。モモキングがミカドレオと戦っているのと時を同じくし、闇文明へと襲撃をかけ、ゲンムエンペラーテ・ラ・スザーク相手に超銀河弾 HELL超銀河剣 THE FINALを交互に繰り出し、そのパワーで彼らを圧倒する。それに対し、これこそ真の強者と認めたゲンムエンペラーは夢幻の無を乱射したが、超銀河兵器によって生み出された次元の裂け目にすべてかき消され、2人の身に超銀河弾が迫ったが、ゲンムエンペラーが再度夢幻の無を展開し、テ・ラ・スザークがその夢幻の無に無月の門を重ねて出力を倍増させ発動した秘奥義「夢想封月」を放ったことで超銀河兵器を撃破されてしまい、すぐさまゲンムエンペラーが無月の門の力を利用して超加速ですれ違いざまの翼の一閃でシデンシーザーを粉々に粉砕され敗北した。


フレーバーテキストの『彼らの戦いが続く限り、戦国武闘会は終わらない。』は、戦国武闘会の永遠の続行ような書き方で、超銀河弾 HELLの力で世界を終わらせんとしたシーザーに、覚悟を決め超銀河剣 THE FINALを使い、シーザーを倒して狂乱の大会に終止符を打とうとしたシデン、両者へのディスリスペクトと言える。また、合成後が合成元とはまったく関係がない能力になっていたり、フィニッシャーだった合成元両名が合成後ではサポートよりになっていたりと、随所に戦国武闘会で活躍した両者への皮肉が多いクリーチャーと言える。


関連カード編集

かつて歴史の転換点となった戦いにおいて中心となった超獣たちのディスペクター。素材の片方はその編のラスボスでもう片方は対のクリーチャーとなっていることが多い。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ

ディスペクター ナイト(デュエル・マスターズ) サムライ(デュエル・マスターズ)

暗黒皇グレイテスト・シーザー 超聖竜シデン・ギャラクシー

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