煉獄魔弾グレイテスト・ゲート
れんごくまだんぐれいてすとげーと
煉獄の極魔弾は、復活の極魔弾。銀河の理を超えて死を無とする
『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』にて登場したナイト呪文。
プレミアム殿堂入りした蘇生札のインフェルノ・ゲートと同じ効果だが、ナイト・マジック付きになった点で勝り、コストが3増えた為に扱いにくさが生じた点で劣る。
自分のクリーチャーが存在しない状況では7コストとなるが、それでも重い事には変わらず、またナイト・マジックによる効果の連続発動ができない。
ただし、呪文は上に書かれた効果を順番に解決していく為、この効果でナイトを蘇生すればナイト・マジックの条件を満たせる。
やはり問題となるのはコストが重い点。
ナイトに限っても主要なコスト踏み倒しである邪眼皇ロマノフⅠ世、煉獄邪神M・R・C・ロマノフ、更に進化クリーチャーなので蘇生対象にもなれない暗黒皇グレイテスト・シーザーとも相性が悪い。
しかし受動的ではあるが魔光大帝ネロ・グリフィスII世等、まったく存在しないわけでは無い。
自壊してアドバンテージを稼げるDisゴリアスが登場した為、ネロ・グリフィスII世とのコンボでループが可能。
他には天牙海聖キング・サプライズのナイト流ジェネレートでこのカードを踏み倒せる為、効果の詳細判明後に価格が高騰している通り、相性が良い1枚である。
また最近になって既存のナイトカードがツインパクト化しており、空いたデッキスペースにこの呪文を入れられるようになった。
『魔光王機デ・バウラ伯/魔弾グローリー・ゲート』ならクリーチャー面で呪文回収、呪文面で下記の補助となるクリーチャーのサーチが可能。
『氷牙フランツI世/魔弾オープン・ブレイン』はドローソースとなる呪文面と、呪文のコストを1下げるクリーチャー面で、グレイテスト・ゲートを少しでも軽くできるのは強力。
『魔光ドラム・トレボール/魔弾バレット・バイス』はハンデスの呪文面と、ナイト・マジック付き呪文のコストを1下げる。上記の氷牙フランツI世よりもコストが軽いので出しやすい。
そして『爆獣マチュー・スチュアート/超銀河弾_HELL』は、クリーチャー面は呪文を唱える度にマナ加速を行える為相性がよく、呪文面はグレイテスト・ゲート同様に重いが決まれば強力な1枚。これまでと違ってツインパクト化しているので、以前よりは無理なく採用しつつ、デッキスペースの確保が可能となった。
邪眼の祈祷師ザビ・ミラIV世が解放した禁断の獄魔弾。
それを邪眼皇ロマノフⅠ世が使用して暗黒王デス・フェニックスの魂を入手しており、その魂を
邪眼の使徒シーザーというクリーチャーを器にする事で暗黒皇グレイテスト・シーザーが誕生した。