死を超えて蘇りし我が、デス・ザ・ロストとなり真の革命を見せよう! ---暗黒鎧 ザロスト
カードとしての能力
暗黒鎧 ザロスト |
UC 闇文明 コスト4 |
クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 3000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。 |
※殿堂入り
概要
DMR-18「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」にて登場したクリーチャー。
自分のターンのはじめに、シールドを1枚コストにすることで墓地からリアニメイトする能力を持っている。
普通に出した場合、コスト4パワー4000のブロッカーという中途半端な性能になってしまうので、速攻で墓地に落としてリアニメイトするのがこのカードの主な使い方になる。特に堕魔 ザンバリーや怨念怪人ギャスカとの相性が良く、コスト1且つ自分の手札を捨てる能力によって、最速2ターン目にこのクリーチャーを墓地からリアニメイトすることが出来る。
また、種族カテゴリにナイトを持っているダーク・ナイトメアなので、ナイト・マジック能力を持つ呪文との相性が良く、ナイト・マジック能力を持つ呪文を使いたい時にリアニメイトすることが出来る。
フレーバーテキストで書かれている通り、同弾で収録された魔の革命 デス・ザ・ロストとの相性も良く、シールドが1枚になっている時にリアニメイトすれば、革命条件と進化元を揃えることができる。
但し、闇雲にリアニメイトしても、パワーが低め且つクリティカル・ブレードなどで破壊されやすいブロッカーなので、その点に注意が必要。また、シールドが無い状態だとリアニメイトが出来なくなってしまうので、ここぞというタイミングでリアニメイトすることが重要である。
環境において
当時の評価としては「コンボに組み込める良カード」という評価になっていたが、その後、【零龍ギャスカ】が成立すると、先行2ターンキルに必要なカード且つ零龍を零龍卍誕するために必要である復活の儀を達成するために使われるカードとして立場が一変することになった。特にこのクリーチャーのリアニメイトをするためには自分のシールドを1枚コストにする必要があったのだが、それが墓地肥やしにもなるということで、他の自己リアニメイト能力持ちのクリーチャーと比べると、汎用性が段違いであった。
その後も【零龍墓地ソース】【オカルトアンダケイン】などでも活躍を見せるようになり、それらのデッキでは必須カードになるようになった。
様々な墓地利用デッキで活躍したことや、闇王ゼーロとの親和性の高さもあって、2023年3月20日に殿堂入りすることになった。そのため、墓地から踏み倒せるウィニーの立場は罪無 ターボ兆などに譲る形になっている。
デュエル・マスターズ_プレイス
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-26「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」にて実装。実装された当初は既に殿堂入りになっていたため、墓地からのリアニメイトするために条件に、自分の最大マナが4以上にするという条件が追加された。
この変更によって、怨念怪人ギャスカを使って最速2ターン目の着地は不可能になり、自分の最大マナが4以上にならないといけないという点もあって、ボーンおどり・チャージャーを使わない限り、5ターン目にリアニメイト能力が使えるという遅さになり、TCG版と比べると弱体化している。