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邪神M・ロマノフ

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じゃしんまっどろまのふ

邪神M・ロマノフとは、TCGデュエルマスターズ(デュエル・マスターズ)のカードの一種である。メイン画像左側の赤い翼を生やした人型のクリーチャーの部分がこのカードである。 漫画ではザキラが使用した。

カードとしての能力

邪神M・ロマノフ 火文明(5)

進化クリーチャーゴッド/ダークロード/ナイト 3000+

Mデッキ進化-自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。

メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。

G・リンク邪神R・ロマノフまたは邪神C・ロマノフの左横。

プレミアム殿堂殿堂入り

概要

初出は構築済みデッキ『マッド・ロック・チェスター』。

情報が出回った頃、このカードと魔弾ベター・トゥモローを組み合わせたワンショット型のデッキが開発された。(公式サイトでもマッド・ロック・チェスターに魔弾ベター・トゥモローを入れることを推奨していた。)

発売後少しが経過してから自らのシールドを減らすことの出来るデビル・ドレーンと自分のシールドの枚数と相手のシールドの枚数を同じにする憎悪と怒りの獄門を組み合わせたさらにワンショットキルに特化したタイプも台頭してきた。

DM-36にて超次元呪文が登場。36弾時点では超次元呪文はすべてコストが5であり、の超次元呪文を唱えられるこのカードは相対的に強化された。

その直後となるDM-37では相手の手札から呪文を捨てさせることが出来、さらにサイキック・クリーチャーを呼び出すことの出来る闇文明の呪文超次元バイス・ホールが登場。

当然このカードとの相性も良く、さらにこのカードの強さに拍車を掛けていった。

超次元呪文の流行により、呪文対策である封魔ゴーゴンシャックなどの水文明を投入したタイプは青Mロマと呼ばれた。

このようなデッキの流行からかこのカードは2011年1月15日に殿堂入り

ややMロマの勢いは落ちたが、公式大会のレギュラークラスのトップはこのカードをメインに据えた自然の3色デッキだった。

DMR-01にスピードアタッカーを持つサイキック・クリーチャーであるガイアール・カイザーが登場。

以前に発売されていたブロッカーを1体破壊する超次元シューティング・ホールによって呼び出すシューティングガイアールと呼ばれる戦法が流行。

超次元シューティング・ホールはの5コストの呪文であるためこのカードで唱えることが可能。

再びトーナメントシーンに戻ってくることとなった。

その後2012年3月15日にプレミアム殿堂となりトーナメントシーンから完全に姿を消した。

これによりトライ・G・リンクは使用不可能となってしまう。ロックとチェスターはとんだとばっちりだ。

しかし一枚だけならもう環境を荒らさないと判断されたからか、2022年7月1日付で殿堂入りに降格、再びトライ・G・リンクが使用可能となった。

まさかの帰還

20周年記念パック『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』にてまさかの新規M・ロマノフが登場した。

極限邪神M・ロマノフ 火文明 (5)

進化クリーチャーゴッド・ノヴァOMG/ダークロード/ナイト 3000+

OMGデッキ進化-自分の山札をシャッフルし、その1枚目を裏向きのまま、その上にこのクリーチャーを重ねつつ出す。

メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。それが火か闇の呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。

左G・リンクOMG邪神R・ロマノフ邪神C・ロマノフ 、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横。

最大の特徴であるMデッキ進化は新効果のOMGデッキ進化となり、進化自体は100%成功するものの続くメテオバーンのために仕込む効果としては運任せになってしまった。

メテオバーンは墓地に送った進化元をそのまま唱えるというものであり、当然対象外の文明や呪文以外であれば不発となる。

総じて強力だった効果を運ゲーとすることで調整したということになり、やはり真価を発揮するにはRやCとの組み合わせが前提となる。

リメイク元が温泉にブチ込まれていた 10年のうちにデュエマの環境は変化し、ツインパクトというカードが登場した。これをクリーチャーとしてRやCの進化元にし、リンクした極限Mのメテオバーンで呪文として唱えることができる。

ゴッド・ノヴァ OMGとしてリメイクされたことにより、実用性はともかく右G・リンクや中央Gリンクを持つクリーチャーと組み合わせることもできる。同時に収録された極限龍神メタルと新旧ザキラの切り札を組み合わせてみるのも面白いかもしれない。実用性はともかく。

絶望神サガ~そして悪夢へ

だが、Mロマの凶悪性はこんなものではなかった。

絶望神サガとのコンボで、全てが灰になった。

クローシスサガ限定の話ではあるが、最悪Mロマ着地からメテオバーンし、ダークネスを詠唱することで

一瞬でループすることが可能。

墓地をリセットされても、Mロマの召喚時にめくったカードのうち、サガが2枚以上あれば、…

文字通り即死である。

しかもクローシス型は相手がビートダウンの場合でも邪王門からサガループできるので、

赤単からしたらもうお手上げである。

関連タグ

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火文明 進化クリーチャー クリーチャー ゴッド ダークロード ナイト ロマノフ

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