自由から生まれたドラゴン降臨!!
効果
ジョット・ガン・ジョラゴン |
MDG 無色 ジョーカーズ コスト7 |
クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000 |
このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻してもよい。こうして戻したジョーカーズ1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。 |
概要
『双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!』にて登場したドラゴンのジョーカーズ。
召喚コスト軽減効果を内蔵した大型ドラゴンであり、最大でコスト0での召喚も可能となる。
無理にコスト0に拘らずとも、コスト軽減効果を持つヤッタレマンとのコンボで早期に出せる。
最大の特徴がジョラゴン・ビッグ1。
手札から捨てたジョーカーズの『出た時』効果をコピーでき、地封龍ギャイアの様なメタ効果をすり抜けられる。ジョーカーズにはマナ加速、ドロー、アンタップ、コスト踏み倒し等選択肢が豊富。
更にスピードアタッカーと、攻撃時の手札交換、そして弾丸となるクリーチャーを手札に確保するコスト軽減、全てが噛み合った強力な1枚となっており、カードプールの充実や環境の変化により殿堂入りにまでなっている。
ジョラゴン・ビッグ1は他のカード効果や相手の効果で
捨てても発動し、その性質上相手は下手にハンデスを打てなくなり、コスト軽減で手札に確保したカードは内容も割れている為、内容次第でプレッシャーを与える事になる。
ツインパクトなら序盤はクリーチャーとして活躍させ、ジョラゴンを出してからは呪文として活用できる。
コスト5以上かつスピードアタッカー持ちのジョーカーズな為、ジョギラゴン&ジョニー~Jの旅路~の革命チェンジ条件を即座に満たせる。
あちらは呪文ロック効果付きで、ジョラゴンと似た『出た時』効果コピー持ちであり、ジョラゴンから革命チェンジさせれば効果コピーを連続で使う戦術が可能となる。
活躍
ドラゴンが絶滅して久しかったデュエル・マスターズにおいて、煌龍サッヴァークの誕生を契機に再誕したドラゴン達、その二番手。
かねてよりドラゴンが欲しかったジョーが、ジョリー・ザ・ジョニーのライバルキャラクターをモデルに創造したマスター・ドラゴン。
しかし中々出てこず、出産の為にケツを鍛えたデッキーでも苦戦。
仲間達の支援もあって無事に誕生し、ジョーカーズの新たな代表としてジョーとジョニーのデュエルで活躍。
その後第2の相棒としてジョーと共に戦い、零龍の討伐後、ドラゴンの本能による破壊衝動克服の為、ジョニーと共に旅立ち、以降はモモキングにジョーの相棒の座を託す。
ジョラゴン・ビッグ1発動時には、弾丸を装填すると同時にコピー対象のジョーカーズが映り込む演出となっている。
そしてデモニオ達『鬼の歴史』との最終決戦で、最強の敵ジャオウガに対抗する為に再びジョーと再会…するのだが、何故かパリピになってしまっていた。
この時のジョラゴンはジョニーと別れて1人で自然文明を訪れた際に遂に破壊衝動を克服した後偶然ブブゼラを拾ったことでパリピに目覚めてしまい常にハイテンションな状態になってしまったらしい。
配信行為による迷惑行為で自然文明の女王に拘束・封印され、「配信」を「背信」と誤解したジョー達が女王とデュエルした後に無事解放。
(変な意味で)変わり果てた姿にジョー達は唖然するのであった。また、アバクに負けて落ち込んでいたジョーを励ました。
余談
ジョーの歴代切り札クリーチャーの中では、あまり変化がなかったジョニーやモモキングとは異なり、セル作画での立ち絵が大きく変化している。
1.最初の姿(ジョット・ガン・ジョラゴン)。
2.星マークの鎧を纏った姿(Theジョラゴン・ガンマスター)。
3.自然文明でパリピ化したインディアン姿(MAX-Gジョラゴン)。
また、本編で登場したジョラゴンは名前に「ガン」が入るという特徴がある。
- ジョット・ガン・ジョラゴン
- The ジョラゴン・ガンマスター
- The ジョギラゴン・アバレガン
- MAX-G(ガン)ジョラゴン
関連タグ
派生形態
Theジョラゴン・ガンマスター:GRクリーチャーとなったジョラゴンの姿。
Theジョギラゴン・アバレガン:ドラゴンの本能を解放したジョラゴンの姿。
MAX-Gジョラゴン:自然文明での一悶着後に至ったS-MAX進化形態。こちらは逆に『出た時』効果はコピーできない。