MAX-Gジョラゴン
まっくすがんじょらごん
ジョニー「俺も共に行くぜ、ジョラゴン!」
ジョラゴン「おう!お前の力、貸してくれ!!」
DMRP-22『王来MAX 最終弾 切札!マスターCRYMAX!!』にて登場した《ジョラゴン》の最終形態。
このカードの登場によって、所謂サイドキックである《ジョリー・ザ・ジョルネード》を除くジョーカーズの主役クリーチャー全員がS-MAX進化を獲得することになった。
西部劇をモチーフに生み出されたジョラゴンだが、この形態では自然文明を意識してか、ネイティブアメリカンの要素が取り入れられている。
レアリティ | KGM |
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コスト | 自然文明[ジョーカーズ](6) |
カードタイプ | S-MAX進化クリーチャー |
種族 | マスター・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ |
パワー | 11000 |
能力 | S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX-Gジョラゴン》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す) |
W・ブレイカー | |
このクリーチャーが召喚によって出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚マナゾーンに置く。こうしてマナゾーンに置いたカードが、ジョーカーズまたはレクスターズの、クリーチャーまたはタマシードなら、次の相手のターンの終わりまで、その置いたカードが持つ能力をすべて、このクリーチャーに与える。 |
進化元を必要としない敗北回避効果を持つS-MAX進化クリーチャーの一体であり、ジョーカーズorレクスターズの効果をコピーできる強力なカード。
コスト踏み倒しでは効果が使えず、『出た時』に発動する効果もコピーしても使えない欠点こそあるが、逆に言えばその程度であり、出しさえすれば毎ターン手札交換&マナ加速のおまけ付き。
更に条件さえ満たしてればタマシードの効果まで獲得でき、現在は登場時効果が大半なので噛み合わせが悪いものの、今後のカードプール次第では更に化ける。
登場時効果が使えないと説明したが、クリーチャーの効果をコピーした状態で、この上に別の進化クリーチャーを重ねた場合は効果が引き継がれる裁定になっており、この方法ならコピーした登場時効果を使用可能。
対象クリーチャーにはマナから進化クリーチャーを出せる《モンキッド〈ライゾウ.Star〉》が存在し、更なる進化クリーチャーへの進化に繋げられる。
進化中心の構築なら、《王来英雄モモキングRX》のシンカパワーの様に有能な進化元をコピーすれば無駄が無い。
ただし、あくまでクリーチャーの登場時効果に限定され、タマシードをコピーして進化しても、クリーチャーの登場でタマシードの登場時効果が誘発しないので注意。
状況に応じて高コストクリーチャーの効果を簡単に使えるが、二体以上並べられないS-MAX進化クリーチャーの効果を得られる点でも強力と言える。
相性の良いカード
アニメでも使用された特に相性の良いクリーチャー。
召喚される相手クリーチャーをマナ送りにして封殺し、パワーアップに加えて攻撃先を誘導するので、攻撃と防御に加えて強力な展開抑制と相手からすれば悪夢。
侵略や低コスト進化クリーチャーと組み合わせれば、出たターン中にマナゾーンから進化クリーチャーを踏み倒し続けられる。
《オウ禍武斗〈サンマ.Star〉》等のマナブースト持ちの進化クリーチャーでマナを伸ばしつつ、《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》や《神羅サンダー・ムーン》等のフィニッシャーに繋げることが出来る。
盤面と手札の破壊が可能なS-MAX進化クリーチャー。
光文明以外の呪文を封じるロック効果に加え、各ターン最初に出た相手クリーチャーを足止め可能。
出た時以外に攻撃時にもデッキトップからの踏み倒しが可能。
侵略進化と組み合わせればシールドの大量焼却が可能。
∞ブレイカーに加え、範囲の広い除去効果が得られる。
光文明以外の呪文を封じるロック効果に加え、自分のターンの終わりに自分の手札からクリーチャーを1体を踏み倒し。
アニメ『デュエル・マスターズキングMAX』にて登場したジョラゴン最終形態。
ドラゴンの破壊衝動を克服する修行のために訪れた自然文明でブブゼラを拾い、大自然のバイブスと共鳴したことでパリピに目覚めて迷惑行為と配信行為を繰り返していたようで、自然文明の女王に封印されてしまう。
セル作画での立ち絵も《Theジョラゴン・ガンマスター》から更に変化、インディアン風の見た目となった(よく見ると尻尾の先端もブブゼラの形になっている)。
切札ジョーが女王とのデュエルに勝利した事で解放され、その後はVSハイド戦で使用。
《「亜堕無」-鬼MAX》と《ツヴァイの海幻》のコンボで窮地に陥った状況で引き当て、自然の四君子ガイアハザードとのコンボを披露する。
効果のコピー時は『ジョラゴン・ゲットワイルド』と叫んでおり、トーテムポール型の大筒にコピー対象のカードが装填され、ジョーが導火線に火を付けて打ち上げ花火の様に炸裂させる。
ハイドの手を完封し、返しのターンに《MAX・ザ・ジョニー》の効果をコピー。
シールドをT・ブレイクし、トリガーが出なかった為、《「楯騎士」〈アブソリュート.Star〉》のダイレクトアタックが決まり、ジョーの勝利が決定した。
ジョーがS-MAX進化したときの姿はジョニーの時とは異なり、ジョラゴンに似た朱色の髪のレスラーの様な姿「獣神」となる。オーラは自然文明の緑色。
クリーチャーの能力を全てコピーできるという能力により、アニメではジョーの切り札である他のS-MAX進化クリーチャーと並び立つといった演出も可能である(これはS-MAX進化クリーチャーはバトルゾーンに1体しか存在できないという制限があるため。当該項目も参照)。
先述のハイド戦ではジョニーと並び立ち、更にアバク戦では《モモキング-MAX》の能力をコピーしたことでモモキングと並び立った。
『王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル』にて、擬人化して再録された。
インディアン風の竜人になっており、CRYMAXジャオウガと同じく半裸のイケメンになっている。