ジョニー「引き金は二度引かねぇ!」
ジョー「一発で決める!!」
効果
レアリティ | KGM |
---|---|
コスト | 光文明〔ジョーカーズ〕(6) |
カードタイプ | S-MAX進化クリーチャー |
種族 | ジョーカーズ/レクスターズ |
パワー | 10000+ |
能力 | S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX・ザ・ジョニー》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す) |
パワード・ブレイカー | |
自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。 | |
このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 | |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。 |
概要
DMRP-21『王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAXスターマックス!!』にて収録された《ジョリー・ザ・ジョニー》のパワーアップ形態。
元の《ジョリー・ザ・ジョニー》が相手の盤面を破壊し尽くしてエクストラウィンを決める効果なのに対し、こちらは守りを固めてエクストラウィンを決める効果となっている。
このカード自体S-MAX進化による敗北無効を有しており、非常に防御力が高い上に召喚酔いが無いのが利点。
パワー6000毎にシールドを追加でブレイクできるパワード・ブレイカーに加え、味方の数だけパワーを増加させる効果でブレイク数を増加可能。
ただし『他の』とある為、このクリーチャー単体ではパワーが増加しない反面、『枚』を参照するのでタマシードでもパワーの加算が可能。
特に《スロットンの心絵》はこのカードを踏み倒した上で、ブロッカー付与による守りの強化が可能で相性抜群。
そしてブレイクするシールドの枚数分自分のシールドを増やし、攻撃後に10枚以上ならエクストラウィンとなる効果だが、この効果を無理に狙わなくてもシールドを大量にブレイクできる上に、返しのターンでは増えたシールドで守りを固められるので、攻守共に優れたカードと言える。
更に言えば、相手クリーチャーをシールド送りにするカードと相性が良く、シールドが何枚増えようともエクストラウィンを達成すれば問題なく、シールドを一枚でも多く割ればエクストラウィンのハードルも下がる。
ただし強制的にシールドの枚数を三枚にする《CRYMAXジャオウガ》は天敵であり、実際アニメ「デュエル・マスターズ キングMAX」でジョーの戦術が崩される場面があった。
エクストラウィンの際は剣の刃が砕けて銃口が現れ、そこから放たれる「ファイナル・マキシマム・キャノン」が相手を撃ち抜く演出がなされる。アバクとの最終決戦の際には、ジョニーの決め台詞を彷彿とさせるセリフがある(冒頭のセリフ)。
『王道篇』に入って《回帰の守護者タテフ・エール》、《獲銀月ペトローバ》といった手軽にシールドを増やせ、何より3コスト帯の扱いやすいカードが増えている。
展開力のあるペトローバとタテフ・エールのコンボに、ジョニーのエクストラウィンを加えられる為、やられる方からすればかなり面倒である。
余談
これまでのジョニーは武器が拳銃、または拳銃の意匠がある武器を所持していたが、このカードは二刀流となっている。
しかしメイン画像にあるように、《龍の極限ドギラゴールデン》と同じく剣自体が銃に変形するので、ジョニーのシンボルである銃要素は残っている。
2022年春季から夏季にかけて開催された店舗大会イベント『新庄剛志BIGBOSSMAXカップ』のじゃんけん大会賞品として、元プロ野球選手・現プロ野球監督の新庄剛志氏とまさかのコラボ。誰が呼んだか《MAX・ザ・シンジョニー》。