「引き金は2度ひかねぇ…一発が全てだ!」
概要
デュエル・マスターズの新文明「ジョーカーズ」の初代マスタークリーチャー
『ジョー編』でのジョーの最初の相棒であり、ジョーの相棒として何度かパワーアップを遂げて共に戦い抜いた。
ジョーとの別れと再会…そして…
ジョーとは2度別れており、最初は宿敵を倒す為にジョーをジョラゴンに任せ、旅に出た時。二度目は『デュエル・マスターズ!!』(超天篇)でジョラゴンと共に旅に出た時。
そして、『ジョー編』最終章でもある『デュエル・マスターズキングMAX』(王来MAX編)にてジョーカーズ星が破壊され意気消沈するジョーの前に三度帰還。本人曰く「ジョーの声が聞こえた」との事。『キングMAX』ではモモキングがジョーカーズ星の破壊に伴い使用不可になった事から、再びジョーの相棒の切り札として再臨する事になり、『ジョー編』を追い掛けて来たファンには嬉しい展開となった。
と言うのも『ジョー編』の途中から入って来た人はジョーの相棒はジョラゴンかモモキングのイメージが強い人も居るだろうが、『ジョー編』初期やそれ以前の『VSRF』最終盤、特に後者の時点から追っている人は「ジョーの相棒=ジョニー」のイメージである人が居る事が理由である。
実際に、シリーズの集大成であるマスター・ファイナル・メモリアル・パックに新規に収録される主要人物の新カードは最初の相棒であるジョニーの「ジョリー・ザ・ジョニー Final」だった。
因みに、再開時にはジョラゴンの事について触れられなかった為、ジョニー再登場時の説明もあって「ジョラゴンは無かった事にされたのか」と疑われたが、後に旅の途中で別れた事が判明する。
傷の設定
ジョーがジョニーを生み出す前に付けた設定だが、
2度傷をつけた相手を探す旅をしていた。
しかし実は、傷をつけた相手はいなかった。
ジョーが傷をつけた相手の設定までも忘れていたので、ジョーはなんのために旅立たせたのかと嘆くが、そのおかげでS-MAX進化の力を付けられたとジョニー自身は語っている。
決闘学園編にて
ヒーローウガタが主人公達の切り札を含めたデッキで使用。
ジョニーのエクストラウィンを狙おうとするも、シールドトリガーで墓地からアビスベル=覇統=ジャシン帝を呼び出され、防がれた
それぞれの能力
ジョリー・ザ・ジョニー Joe
文明:火文明
パワー19000
コスト10
種族:無し
スピードアタッカー
Q・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、バトルゾーンに相手のクリーチャーがなければ、自分はゲームに勝つ。バトルゾーンに相手のクリーチャーがあれば、他のクリーチャーをすべて破壊する。
- 最初のジョニー。このときはまだラクガキの状態で、不完全だった。
ジョリー・ザ・ジョニー
文明:ゼロ
パワー10000
コスト7
種族:ジョーカーズ
スピードアタッカー
マスターWブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する)
バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。
メラビート・ザ・ジョニー
文明:火
パワー10000
コスト7
種族:ジョーカーズ
スピードアタッカー
W・ブレイカー
マスター・W・メラビート:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「J・O・E」能力を持つジョーカーズを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの終わりに、それらを好きな順序で自分の山札の一番下に置き、その後、こうして下に置いたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが5体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。
オラマッハ・ザ・ジョニー
文明:自然
パワー13000
コスト8
種族:ジョーカーズ
T・ブレイカー
マスター・マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。このターン、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、相手のシールドを1つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻す。
相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その呪文は効果を失う。
- 自然文明の力を手に入れたジョニー。闘牛士モチーフ。
ブラッキング・ザ・ジョニー
文明:ゼロ
パワー5000+
コスト8
種族:ジョーカーズ
マスターブレイカー
このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。こうして表向きにした無色クリーチャー1体につき、このターン、このクリーチャーはパワー+5000され、シールドをさらに1つブレイクする。表向きにしたカードはすべて、好きな順序で自分の山札の一番上または下に置く。
- ジョーの夢の中に出てきたジョニー。
ジョギラスタ・ザ・ジョニー
文明:水/火/自然
パワー15000
コスト8
種族:ジョーカーズ/ワンダーフォース
スピードアタッカー
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルに勝った時、GR召喚する。その後、カードを1枚引いてもよい。
マスターJGR:このクリーチャーがシールドを1つ以上ブレイクする前に、GR召喚を2回する。その後、カードを2枚引いてもよい。
各ターンはじめて自分のシールドが1つ以上ブレイクされる時、かわりに相手のシールドを1つブレイクする。
- ジョルネードと一つになったことで変化したジョニーの姿。愛馬のシルバーもバーンメア・ザ・シルバーに変化している。
MAX・ザ・ジョニー
文明:光
パワー10000+
パワード・ブレイカー
種族:S-MAX進化クリーチャー:ジョーカーズ/レクスターズ
S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から「MAX・ザ・ジョニー」を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。
このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。
- ジョーとの絆の力でS-MAX進化クリーチャーとなったジョニーの姿。
ジョリー・ザ・ジョニー Final
文明:ゼロ
パワー15000
コスト10
種族:ジョーカーズ
相手のマナゾーンにある文明1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。
このクリーチャーは、出たターン、相手プレイヤーに攻撃できる。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のカードを各文明1つずつ選ぶ。相手はそれらのカードを好きな順序で山札の下に置く。
- 『ジョー編』最後のジョニー。
頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト4th
文明:水/火/自然
パワー10000
コスト7
種族:ディスペクター/ガイアール・コマンド・ドラゴン/ジョーカーズ
EXライフ
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーはブロックされない。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、自分のマナゾーンにドラゴンまたはジョーカーズが合計5枚以上あれば、このクリーチャーをアンタップする。
このクリーチャーの攻撃の終わりに、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。
- ジョリー・ザ・ジョニーと超戦龍覇 モルト NEXTが合体されたディスペクター。元ネタは第4回公認グランプリ(DMGP-4th)決勝戦でぶつかった【ジョーカーズ】VS【モルト NEXT】の切り札同士。
使用するデッキ
クリーチャーではあるが、デュエマも出来る。
自身とメラビート・ザ・ジョニー、そして相棒のシルバー中心のデッキである。