効果
無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース |
SR 光文明 コスト7 |
進化クリーチャー:フェニックス 17000 |
超無限進化:自分のクリーチャー1体以上の上に置く。 |
メガメテオバーン10:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分はゲームに勝つ。 |
T・ブレイカー |
概要
『ゴールデン・ベスト』で登場したフェニックスの1枚。
究極銀河ユニバースのリメイク版。
効果はリメイク前と真逆の条件によるエクストラウィンで、メガメテオバーン10と難易度はかなり高い。
……ように見えるが、意外とそうでもない。
まず小型クリーチャーを大量に展開するデッキなら、光文明が混ざっていればエクストラウィンを使える切り札として採用でき、手札交換しながら低コストクリーチャーを蘇生する有象夢造、虚数転生等を使うのも手か。
禁断英雄モモキングダムXとも相性が良く、動き出す頃には進化元が6枚存在する為、モモキングダムだけで進化元7枚となれる。
進化元を補充する関係で、デッキ内のクリーチャー2枚を下に重ねられる時空工兵タイムチェンジャーも有効。
攻撃時に誘発する為、どうにかして並べられれば補助できる。
マナを実質2倍にできる氷駆の妖精と絡ませるのもありで、十番龍オービーメイカーPar100をメインに据えれば、1ターン中に豊富なマナとマナのアンタップで展開する為、メガメテオバーンの条件を満たせる。
召喚の為の光のマナも、ニンジャ・ストライクで奇襲性の高いシノビが存在するので、エクストラウィンの目処が立ったなら問題無いだろう。
エクストラウィンばかり目が行くが、単体でのスペックも申し分無く、最低適当なクリーチャー1体から出せるフェニックスでもある。
なので究極銀河ユニバースの進化元にも使える。
かつては自然・光で組まれた【白緑メタリカ】のフィニッシャーとして活躍した。
このデッキはメタリカをコスト軽減できる一番隊クリスタと、ベイBジャックの効果でアホみたいにリソースを稼ぎまくるデッキで、自分クリーチャーをアンタップさせる攻守の天秤で更にマナを生み出し、大量展開したクリーチャーを進化元にワンショットを決められる。
活躍
アニメ『デュエル・マスターズWIN』にて、カレンがケンドラ戦で使用。
スノーフェアリーを出せばドローできる恋愛妖精アジサイ、1マナタップ状態で増やしつつマナの数字を倍にする氷駆の妖精、登場時にマナを2枚アンタップする応援妖精エールを駆使して召喚。
メガメテオバーンを見事成功させ、エクストラウィンを達成した。
エクストラウィン時の演出は、相手を銀河に吸い込んで消滅させるという、壮大なものになっている。
余談
名前自体は不死鳥編の第5弾、『冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)』として登場していた。