効果
百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ |
SR 光/水/自然文明 コスト5 |
NEOクリーチャー:スノーフェアリー/オリジン パワー7500 |
NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
ジャストダイバー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のスノーフェアリーを1つ、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。 |
自分のクリーチャーが破壊される時、墓地のかわりにマナゾーンに置いてもよい。 |
概要
『エキサイティング・デュエパ・デッキ アセビと異世界フェアリーたち』にて登場するクリーチャー。
スノーフェアリーでは珍しい、『トリーヴァ』カラーのNEOクリーチャー。
ジャストダイバーで打点も高めで、進化すれば即攻撃可能なので、運用次第ではかなり攻撃的なカード。
第1効果はドロー&踏み倒し。
「正義星帝」〈鬼羅.Star〉を思わせる効果で、出た時と攻撃時にドローでき、その後コスト4以下のスノーフェアリーを1つマナから出せる。
コスト4以下となれば、初動のマナ加速のスノーフェアリーは何枚も存在し、後続の弾を補充可能。
完璧妖精ビスカXならマナからの回収、応援妖精エールでマナを2枚アンタップでき、魔誕妖精スイセンを出せれば除去orシールド増加が使える。
スノーフェアリーを1つ、なのでタマシード等も展開でき、スノーフェアリーが揃えば氷結龍ダイヤモンド・クレバスに繋ぐのも容易となる。
第2効果は破壊時限定の置換効果。
タイミング問わず、破壊さえされてればマナゾーンに移動でき、こちらは種族指定も無い。
霞み妖精ジャスミン、悪魔妖精ベラドンナの様な自壊系との相性は説明不要で、自身がジャストダイバーで生き残りやすいので、相手ターンで除去を耐えながらマナを稼げる。
全体的にスノーフェアリー寄りで、オリジンである利点はあまり無いが、聖霊王イカズチとのコンボは強力。
このクリーチャー自体がイカズチの進化元にもなれ、展開効果と絡めれば無限攻撃が可能となる。
スノーフェアリーの攻撃力を高めつつ、今後のカードプールで更に化ける、かもしれない1枚である。
背景ストーリー
元々は『神アート 超獣世界の歩き方 ~アセビ見聞録~』で名前が出たキャラクターで、収録されたイラストに後ろ姿だけが描かれていた。
風光明媚な超獣世界を旅して、その記録を残しているらしく、海面に浮かぶ社、花園を翔ぶ不死鳥、光る蝶が舞う泉、光と影に彩られた聖堂、童話に出てくる様な家を記録していた。
ミロクとは面識があるようで、彼女から譲り受けたテレポート装置を使って旅をしている。
余談
後ろ姿だけで詳細不明の人物であったが、まさかのオリジンで、デュエパデッキでの登場となった。
名前もスノーフェアリーとオリジンの命名法則に沿っている。
- アセビは植物のアセビで、花言葉は『献身、犠牲、清純な心、あなたと二人で旅をしましょう』。特に最後の部分は旅人設定と合致している。
- アンドロメダは古代ギリシャの女王だが、アセビの英名が『Japanese-andromeda』であり、両方に掛かっている。
- クシナダはオリジンの法則から、当然クシナダヒメ。
特にアンドロメダとクシナダは、神話の役割から花言葉の「犠牲」の部分と合致する。
オリジンでミロクとも知り合いなので、色々と経歴が謎のクリーチャーである。
関連タグ
光器クシナダ:オリジンで「クシナダ」繋がりのクリーチャー。効果も限定的だがサポートに使える。