概要
初出は英霊王スターマン。
当時はスターマン専用の種族であったが、その12年後に新規スターノイドが登場。
現在では背景ストーリーにおける上位存在達や、仙界の関係者が保有する種族として扱われる。
種族としての特徴は無いが、仙界一の天才ミロクやその関係者はクロスギア関連の効果を持つ。
背景ストーリー
仙界に住む、あるいは関係のあるクリーチャー達で、スターマンは仙界に封じられた5体の王の一人として登場。
その後、超獣世界を観測する上位存在のサファイア・ウィズダムとサファイア・ミスティが登場。
スターマンも含め、通常のクリーチャーを凌ぐ程の英知を有しており、ミロクに至っては五龍神ですら認める程の技術力を保有する。
その特徴から、「世界の外側から干渉する種族」であり、フレーバーテキストで名前だけ登場していたクリーチャーが、「実際にカード化されるとスターノイドだった」、というパターンも幾つか確認されている。
ただし『上位存在=スターノイド』では無いので注意。
上位存在の定義は、『並行世界にアクセス可能』、『様々な物を創造できる』とされている
呪文バンキシーの魔盤のシークレット版には、ゴッド・オブ・アビス世界で活動するアーティスト、バンキシーと思われるクリーチャーが描かれているが、そのデザインから『スターノイドではないか?』と話題になった。
レクスターズがディスペクターと大戦を繰り広げた世界にて、煉獄大帝キング・ロマノフが復活した際、天門や仙界への侵攻が始まっており、上位存在との全面戦争に発展しそうな状況にある事が判明した。
ピクシブ百科事典に記事が存在するスターノイド
スターノイド以外の上位存在
公式から明言されており、闇文明における影響は計り知れない存在。
上位存在の可能性があるクリーチャー
並行世界に干渉できる事が示唆されており、禁断クリーチャーやイニシャルズに加え、フィールドの創造すら可能。
かつてないスケールのドラゴンとして登場したラスボス。
この零龍の討伐を契機に背景ストーリーとアニメのストーリーが分岐し、零龍の出身地、「龍頭星雲」は特殊な空間な上に鬼の歴史と繋がっており、上位存在でなくてもかなり特殊過ぎる存在。
- イデア・フェニックス
全てのフェニックスの根源たる不死鳥。
あらゆる世界のフェニックスは、このイデアの不死の力と別の要素が結び付いて誕生する。
アビスロイヤルの絶対君主たる邪神。
いまだに底しれない力を有し、平行世界への移動や、眷族であるノワールアビスやヴェールアビスの創造等、上位存在の定義には当てはまる。
ジャシン帝と因縁のあるクリーチャーで、ゼニス・セレスの首魁。
実はゼロの力に目を付け、とある平行世界に侵入してゼニス化したクリーチャーで、直属のゼニスやアンノウンを創造している。
平行世界の観測と侵入ができる為、少なくとも普通のクリーチャーではない。
上位存在ではないが特殊なクリーチャー
ディスペクターを創造した歴史の冒涜者。
『デュエマの歴史』そのものに干渉する事で異なる世界のクリーチャーを合成できるが、並行世界自体に干渉していないので、上位存在の定義から外れている。
ちなみに偶然なのか、龍魂珠が合成素材としたクリーチャーに上位存在が入っていない(合成素材にできない?)為、前述のドルマゲドンや零龍は素材にできない可能性もある。
元は通常のクリーチャーだったが、力を求める過程で並行世界の存在を知り、他のクリーチャーとは視点が異なる存在。
しかも龍魂珠を支配下に置き、ディスペクター化する形で完全復活する上に、世界を破壊する程の絶大な力を有している。
『龍幻郷』と呼ばれる異世界そのものがドラゴン化した存在で、上位存在と似ているようでスケールが異なる特別な存在。
- アカシック兄弟
水文明の天才兄弟。
世界の最悪な滅亡を回避すべく日夜研究を続けており、並行世界へのアクセスや世界の構造に影響を及ぼすクリーチャーの創造等、その技術力は上位存在に匹敵するレベル。