アビスベル=覇=ロードが音速を超え走った轍によって現実と虚構の壁はぶち壊された!そしてそこから新たなるしもべ、ヴェールアビスが生み出されたのだった。
概要
『アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命』から登場した種族で、アビスドラゴン、ノワールアビスに次ぐ、アビスロイヤルから派生した深淵の種族。
しかし、これまでの派生種族と異なり、『自然文明単色のアビス』となっており、初登場弾の種族の文明シャッフルサイクルの一つでもある。
モチーフが多岐にわたるノワールアビスと異なり、モチーフは日本の妖怪縛りで、禍々しいイラストが特徴。
命名法則は『△:○○』、高レアリティは『△:○○:□□』。○と□にはモチーフの妖怪の名前を逆さ読みしたカタカナが入る。
△には通常クリーチャーなら「ア」、ツインパクト、または進化クリーチャーなら「オ」が入る。
初登場時は4種のみと少ないが、カードの性能が高めなので、自然文明を加えた新規アビスロイヤルデッキを支える種族と言える。
ピクシブ百科事典に記事が存在するヴェールアビス
背景ストーリー
水文明の「第100回記念Uta-Awase-Fes」を利用した集束魔力砲に対し、アビスベル=ジャシン帝は深淵に向けて放たれた魔力砲を防ぐべく音速を超え、アビスベル=覇=ロードへとパワーアップ。
その際、現実と虚構の境界を轍で破壊。
そこから誕生したのが新たな下僕、妖怪をモチーフとしたヴェールアビスであった。
余談
名前の「ヴェール(Vert)」は、『緑』を意味するフランス語。