龍仙ロマネスク
りゅうせんろまねすく
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 5000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
ブロッカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を、マナゾーンに置いてもよい。
自分のターンの終わりに、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。
DM-25にて登場。
出た当時からこのカードでマナを増やし、当時4枚投入できた「母なる大地」や「母なる紋章」によって巨大クリーチャーへと変換しこのカードのデメリットを帳消しにするロマネキャンセルと呼ばれる戦術が流行した。
流石に公式もこれは危険だと思ったのか発売から2ヶ月後、「母なる大地」か「母なる紋章」とこのカードを同じデッキに入れることが出来なくなる「プレミアム殿堂コンビ」を設けた。
それにより弱体化したとはいえ驚異的なブーストが出来るため強力なカードだった。
その後墓地からクリーチャーを蘇生させる「インフェルノ・サイン」が登場。
このカードのデメリットを逆手に取り墓地から蘇生させる戦術が流行した。
このカードの登場から数年後、エンペラー・キリコが登場。
ロマネキャンセルのギミックを再現できる「母なる星域」が登場したこともあり、再びトーナメントシーンで姿を現した。
このような凶悪性からか2010年5月15日に殿堂入り。
トーナメントシーンでの主な居場所であったエンペラー・キリコもプレミアム殿堂入りとなり、トーナメントシーンで見ることは少なくなった。
しかし、2018年1月27日に、ついに殿堂解除となり、現在では4枚投入することができる。
DUEL MASTERS PLAY'S版のカードとしての能力
龍仙ロマネスク SR 光/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 5000 |
ブロッカー |
バトルゾーンに出た時、それが自分のターンなら、自分の山札の上から4枚をマナゾーンに置いてもよい。(この効果によって使用可能マナは増えない) |
自分のターン終了時、自分のマナゾーンから1枚を墓地に置く。 |
DMPP-08 第8弾「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」に収録.
実装当初は、墓地に送る効果はランダムだったが、2021年8月26日からクリーチャーに限っては部分的に選べるようになった。2022年12月16日からはクリーチャーに限らず墓地に置けるカードを選ぶるようになった。
超天星バルガライゾウがメインのデッキが真実の王 ヴィオラ・ソナタなどの登場もあってかなり強化されたことに伴い、そちらのデッキに入られることが多くなった。その後、【バルガライゾウ】が環境の流動性に与える影響を危惧したのか、2023年8月24日にAD殿堂に指定された。ちなみに、AD殿堂とは、「All Division」限定で1枚しか入れない(「New Division」では4枚入れることが出来る)ルールであり、現時点でAD殿堂に入ってるのはロマネスクだけである。
光文明 火文明 自然文明 アポロニア・ドラゴン アーマード・ドラゴン アース・ドラゴン
トップ・オブ・ロマネスク(リメイクカード)