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盗掘人形モールス

とうくつにんぎょうもーるす

『盗掘人形モールス』とは、デュエル・マスターズに登場するクリーチャー。
目次 [非表示]

失われたモノを取り返すために我が力が必要ならば、もっと失う事だ。――盗掘人形モールス


カードとしての能力編集

盗掘人形モールス
UC 闇文明 コスト5
クリーチャー:デスパペット 2000
G・ゼロ:自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。

殿堂入り


カードとしての能力編集

DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録」にて登場したクリーチャー。


自分の墓地にクリーチャーが6体以上存在していると、G・ゼロでコストを支払わずに召喚することが出来る。そして、バトルゾーンに出した際には墓地回収も行ってくれる。

中盤から終盤になると、墓地にクリーチャーが6体以上揃うことが多くなるので、G・ゼロの条件を満たすことが可能。

また、殿堂入り以前では、墓地にこのクリーチャーが複数存在していると、芋づる式に大量償還することが出来た。これを活用することで、超神星プルート・デスブリンガーの進化元を確保することが出来た。

百発人形マグナムが存在している時にG・ゼロで出すと、マグナムの能力で墓地に置かれ、このクリーチャーの能力で手札に戻る関係でループすることが出来る。


もちろん、序盤から墓地肥やしして早い内にこのクリーチャーのG・ゼロの条件を満たすという方法もある。そのため、墓地肥やしを得意としているデッキとの相性が良い。

特に【メルゲループワンショット】では、ループを決めるカードとして活躍することになった。後にそのキーカードになったアクア・メルゲが殿堂入りしたことでループを決めることが難しくなったが、それでも墓地肥やしで強くなるアウトレイジとの相性が良かったということから、【墓地ソース】で大活躍したこともあり、このカードもついに2014年3月15日に殿堂入りになった。

殿堂入りした後も、墓地肥やしを得意としているデッキである【オカルトアンダケイン】や【絶望神サガループ】で使われていたことがあり、特に前者画活躍していた時期では、このカードがプレミアム殿堂候補になっていたこともある(その後、【オカルトアンダケイン】のキーカードである不敵怪人アンダケインが殿堂入りしたので事なきを得た)。


デュエル・マスターズ_プレイス編集

デュエル・マスターズ_プレイスでは、DMPP-21「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」で実装されている。転生編のカードであるこのカードが、エピソード3のカードを中心に収録されたエキスパンションで収録されたのは、やはり前述の【メルゲループワンショット】【墓地ソース】の活躍を考慮しているのかもしれない。

レアリティはVR(ベリーレア)に格上げされているが、G・ゼロ能力が消滅し、その代わりに、自分の墓地にクリーチャーが6体以上いる時に1マナで召喚できる能力に変更された。

一見するとコスト踏み倒しの方が1マナで召喚するよりも強力であることが多いが、その一方で、例えばコスト踏み倒しメタが存在している時は、TCG版ではコスト踏み倒しをした時点で不利益が発生するのに対して、デュエプレ版では1マナで召喚するとコスト踏み倒しメタの能力を発動しないので、アタッカーを残すことが出来る。


余談編集

後にDisモールスになってディスタスに変化してしまった。また、このクリーチャーと関係があるメイド人形の冥土人形パーチェス・モールスも存在している。

また、倍掘人形ニモドースは、このクリーチャーの回収枚数を倍にして2枚戻せるようにしたデスパペットということを端的に表している。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ 闇文明

クリーチャー デスパペット

殿堂入り

Disモールス:このクリーチャーのディスタス

冥土人形パーチェス・モールス:公式で親族である事が示唆されているクリーチャー

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