概要
スーパーデッキ・ゼロシリーズ第5弾にあたるDMC-40「ヘヴィ・デス・メタル」にて収録された闇文明、ゴッドとドラゴン・ゾンビを種族に持つクリーチャー。マナコストは5。パワーは5000。
当時のゴッド・リンク可能なクリーチャーは「2体でゴッド・リンク可能」という物が大半を占めていたが竜神ヘヴィの他に破壊神デスと龍神メタルの2体が存在し、これら3体をゴッド・リンクさせる事で最大3体分の能力を有する「ヘヴィ・デス・メタル」となる。
無論3体をゴッド・リンクさせた方が有利になるのは間違いないが、「破壊神デス」か「龍神メタル」のどちらかだけでゴッド・リンクさせても問題ない。
2体のゴッド・リンクだけでも通常のクリーチャーより遥かに戦力になる上に他のゴッドと違い選択に幅が出来るのも強みとなる。
ゴッド・リンクさせる場合は「破壊神デス」「龍神メタル」の左横にリンクさせる。
能力
・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
・このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。
cip(Comes Into Playの略)能力で味方クリーチャーを1体破壊すると1枚ドローと相手クリーチャーの除去が可能となる。一見するとデメリットがあるように見えるが、墓地を利用したりクリーチャーの破壊を利用する戦法は闇文明が最も得手とする分野であり、破壊される事で能力を行使する「飛行男」やクリーチャー破壊の度にドローが出来る「屑男」などを用意すれば更にアドバンテージを重ねる事も可能であり、その他にモヤシ能力(破壊されても墓地にはいかずに手札に戻る能力)を持つクリーチャーを用意すればこちらのリスクは事実上無いものになる。
ゴッド・リンク時には相手クリーチャーの攻撃目標を自身に向けさせる事が出来、大抵のクリーチャーを一網打尽にする事が出来る。
リンク時の強制攻撃効果や単体でも強力な事から殿堂入りするも後に解除。しかしそれから数年後完全上位互換の極限龍神ヘヴィが登場。龍神ヘヴィは5枚目以降枠があればに採用される程度の世知辛い立場になった。