デスペラード。それは、破壊神デスのもうひとつの姿。世界が行き詰まりし時、世界を破壊し、新たなる世界を生み出す。
効果
破壊神デスペラード |
P 闇/火文明 コスト8 |
クリーチャー:ゴッド 5000+ |
トライ・G・リンク:《龍神ヘヴィ》の右横または《龍神メタル》の左横。 |
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
このクリーチャーは、このカードにリンクしているカード1枚につき、シールドをさらにひとつ追加でブレイクする。 |
概要
『マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚』にて登場した破壊神デスのもう一つの姿。
パワーが低下し、リンク時の破壊効果や「選ばれない」効果が削除され、パッと見は大きく弱体化した様に見える。
しかし素のコストが下がりつつ、『破壊神デス』名称なのでサポートを共有できる上に、パワーの低さをどうにかすれば相手のゴッドを破壊できる点で優れている。
ゴッド・ルピア、デスメタ・ルピアでコスト軽減すれば更に出し易く、極限龍神ヘヴィや極限龍神メタルとなら破壊神デスより素早くリンクを完成させられる。
暗黒破壊神デス・フェニックスはこのカードよりも簡単に出せるが、除去効果ではなくリンク完成補助効果を有する為、トライGリンクを目指さなくても機能するこちらとは差別化可能。
ワールド・ブレイカーを持たないが、シールドゼロの状態で追加効果を得られる、『スーパーSトリガー』を踏むリスクが低いと考えるとありがたい。
ヨミとイズモの計画が登場した事で、墓地肥やしからヘヴィ・デス・メタルの完成がしやすくなり、ゴッド・ノヴァ以外の選択肢として扱い易くなるだろう。