龍素知新
どらぐめんといのべーしょん
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天才はいつだって評価されすぎるんだよね。 ― アクア・メディアクリエイター
DMR-16極「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」、DMR-16真「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」にて登場した呪文。
墓地に存在しているコスト7以下の呪文をコスト踏み倒しで唱えることが出来る。例えるなら、呪文版インフェルノ・サインに近いだろうか。
墓地に存在している呪文をコスト踏み倒しで唱えるカードとしては、龍素記号Sr スペルサイクリカが存在している。あちらとは異なり手札に戻さず、山札の下に置かれてしまうが、コストが5と軽いため、コスト7の呪文を早期に唱えることが出来る。早い内にロスト・ソウルや英知と追撃の宝剣を唱えられたら、一気に有利な状況にすることが出来るだろう。また、山札の下に置かれてしまうという点も、時空の賢者ランブル等、山札の下を参照する能力を持っているカードとの相性が良いという利点がある。
ちなみに、チャージャー呪文など、唱えた後に置換効果で別のゾーンに置かれる能力を唱えた場合は山札の下に置かれず、代わりに指定されたゾーンに移動する(前述のチャージャー呪文の場合、山札の下ではなくマナゾーンに置かれる)。
また、『コスト7以下』以外の指定はないため、墓地に存在しているこの呪文を唱えることが可能。これを使ったループが、このカードが殿堂入り前に存在していたとか。
登場当初から【知新ロマノフ】【知新ジャスティス】で活躍。特に後者はテキサス・ストームの登場によって、殿堂入りになったフォース・アゲインノリペアを獲得しており、テキサス・ストームのシールドをブレイクする効果によって、1ショットキルのプランが取れるようになった。
そして、無双と竜機の伝説が登場したことにより、カウンター札のケア手段まで獲得した。
呪文が出るたびに【知新ジャスティス】のリペア・強化が起きてしまう関係上、これ以上周辺パーツの規制を行ってもきりがないという判断もあって、ついに2018年3月1日に殿堂入りになった。
殿堂入りした後は、3位入賞を果たした3人1組の内の1人が使用した【白青黒超次元】で投入(恐らく超次元ガロウズ・ホールの嵩増しに使用されたと推測される)されたものの、次第に呪文の早撃ちや墓地からの呪文のコスト踏み倒し等のインフレによって徐々に使われなくなっている。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-24「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」で実装。ループを危険視していたのか、各ターン中1回のみ発動するという制限が付いた。また、コストが調整された結果、TCG版とは異なり、唱えられなくなってしまった呪文も存在している(前述のロスト・ソウルや英知と追撃の宝剣が代表的な例)。特に英知と追撃の宝剣のコストが調整されてしまったことにより、DMR-16極版のイラスト(メイン画像のイラストがそれである)と矛盾してしまう事態になっている(デュエプレ版ではあちらのコストが調整されてしまったことにより、墓地から唱えることが不可能になってしまったため)。
それでも、【青黒ヘルボロフ】でインフェルノ・サインを唱えるために使われたり、【青赤レッドゾーン】で超次元ボルシャック・ホールの水増しとして使われたりと環境で使われることが多い。
フレーバーテキストは、全てアクア・メディアクリエイターの発言になっている。ちなみに、アクア・メディアクリエイターは、電脳 メディクリ-1が登場するまで、フレーバーテキスト限定の登場だった。