異なる世界の行く末を見守るのも、ライトブリンガーの役割だ。
カードとしての能力
予言者ローラン |
R 光文明 コスト7 |
クリーチャー:ライトブリンガー 2000+ |
このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。 |
自分のシールドが2枚以下の時、このクリーチャーのパワーは+4000され、「ブロッカー」を得る。 |
概要
DM-36「覚醒編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
軽量級のクリーチャーがかなり多いライトブリンガーにとってはかなり珍しいコスト7になっている、重量級のライトブリンガー(これ以外だと予言者プロキオンなどがこのコストになっている)。しかし、シールドの数に応じたコスト軽減によって、コスト2で召喚することが出来る。
名目コストが7でありながら、実質コスト2で召喚できるのはこのカードならではの魅力であり、かつてはヒラメキ・プログラムを唱えることで3ターン目にコスト8の強力なクリーチャーが登場するということでひそかに注目されることになった。
そして【ヒラメキドレーン】が環境に進出すると、偽りの名 スネークをコスト踏み倒しする担当として大活躍。その結果、2014年5月24日に殿堂入りした。なお、殿堂入りを経験しているライトブリンガーは、これ以外には予言者マリエルも存在している。
相性の良いヒラメキ・プログラムが殿堂入り(後にプレミアム殿堂になった)したことで、このクリーチャーの殿堂入りが無意味なものになってしまったのか、2016年2月1日に殿堂解除させられる。殿堂入りしてから殿堂解除されるまでの期間は618日間であり、これは他の殿堂解除させられたカードの中では一番短いカードだったのだが、後に勝利のアパッチ・ウララーにこの記録を破られている。
殿堂解除後は名目コストの高さを活用して侵略元として活用されることが多くなった。また、名目コストが7であり、巨大設計図で回収出来る進化元として【九極侵略】で使われることもある。
なお、もう一つの能力として、シールドが2枚以下の時にパワー6000のブロッカーに変化する能力を持っているが、この能力とコスト軽減条件が噛み合っていないので、ほぼオマケ扱いにされやすい。
余談
実際のカードでは、何故か種族が「ライト・ブリンガー」と誤植されている。この誤植は予言者カーラや奇跡の守護者ラッキー・クルトにも発生している。
このクリーチャーを元にして誕生したディスタスが黙示 ローラン-2である。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPX-01「PLAY'S CHRONICLE PACK」で実装され、UC(アンコモン)に降格している。
関連タグ
殿堂入り(2014年~2016年まで)
ヒラメキ・プログラム:このクリーチャーを一時的に殿堂入りにさせた元凶。