侵略者の黒幕が、正体不明の正体、ギュウジン丸であることが判明したその頃、別の事件の黒幕も判明しようとしていた。その事件とは...「クルト罠にかかっちゃった事件」だ!目の前のおにぎりに夢中で気がつかないクルト...。しかし、そこには見え見えの罠が!
効果
概要
『聖拳編 第1弾』にて登場したクリーチャー。
史上初のパワー500のクリーチャーで、主に光文明の速攻デッキに採用されていたが、それ以外では特別優先するカードではない。
しかし、そのマスコットキャラクターのような風貌(ヒヨコ顔+バルタン星人の鋏)に加え、再録版からのコミカルな要素から愛されるクリーチャーでもある。
人物?像
当初は無機質な印象の強い単なるライトブリンガーであった。
変化が起きたのは再録によるイラスト変更から。
何故か釣りを始める。
クルトの気合釣りのフレーバーテキストから、釣った魚に食われて消息不明となった………かに思えたが、奇跡の予言者ラッキー・クルトとしてまさかのパワーアップを果たす。しかしその姿は自分を食った魚に咥えられた状態そのまんま。しかも若干アホ面ぽいので愛嬌があるも、そこからクルトSPにパワーアップすると、魚の部分が黄金化。完全にクルトの一部になっているのが分かる。
食われても釣りにはまったようだが、背景ストーリーで熾烈な戦いが繰り広げられていても、クルト達は釣りをエンジョイし続けていた………本来の仕事しろよ
釣り好きはかなりなものらしく、釣り担当、魚を捌く担当、釣ったその場で調理する担当、と分担して楽しんでいる程。
更に侵略者との戦いが激化する中、光文明のマスコット枠を掛けた戦いに巻き込まれる(冒頭のフレーバーテキスト)等、フリーダムすぎる上に、当初の面影や印象が無くなる程表情豊かになっている。
『十王篇』では「自由のクルト」として兜を被ってチーム銀河に所属しており、その十王篇の再録版では、オフの日は温泉に浸かっている姿が描かれている。
しかし、イラストの雰囲気はやごやかだが、肝心のフレーバーはチーム銀河の精鋭集団《十・二・神・騎》達が、死亡フラグを全力で立てるという何とも言えない内容。
実際ストーリー上ではこの後壊滅してフラグ回収している始末。
とある平行世界では、信心深きコットンと戯れる姿が描かれている。
またある時はこんな姿も
DUEL MASTERS PLAY'Sでは、このクリーチャーの擬人化されたキャラクターのクルが登場している。