“龍装”チュリスに先導され戦場に降り立つ蒼き団長。果敢に戦うその姿は「神」とも「魔王」とも呼ばれた。
概要
DMRP-04魔『デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜』にて登場したクリーチャー。纏っているドラゴンの化石は《熱血龍バクアドルガン》。
後述の《蒼き団長ドギラゴン剣》および《蒼き守護神ドギラゴン閃》との相性が良すぎた為に大暴れし、殿堂入りしたカード。
効果
レアリティ | R |
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コスト | 火文明(5) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ドラゴンギルド/ビートジョッキー |
パワー | 5000 |
能力 | B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する) |
スピードアタッカー |
ビートジョッキーの特徴であるB・A・Dにより、ターン終了時に自壊する代わりに2コスト軽減して出せる。
コスト3で出せるコスト5のドラゴンなので、ビートジョッキーよりも革命チェンジデッキ向きなのが特徴。
革命チェンジすれば手札に戻る為、自壊せずに次の革命チェンジ元に使える。
条件の緩い《シン・ガイギンガ》等にチェンジしていく事もできるが、やはりコスト5なので《蒼き団長ドギラゴン剣》のチェンジ元にするのが最適。
最速3ターン目にドギラゴン剣が飛んでくる上に、ファイナル革命で多色クリーチャーがスピードアタッカー化して出てくる為、手軽さに似合わぬ高い制圧力を発揮する。
《ドギラゴン剣》の殿堂入り後は《シン・ガイギンガ》や《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》等のチェンジ元として活躍していたが、2020年11月にDMBD-15『レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命』が発売され、《ドギラゴン剣》の調整版である《蒼き守護神ドギラゴン閃》が登場したことで、【ドギラゴン剣リペア】こと【ドギラゴン閃】デッキが確立。チェンジ元として本格的に環境に返り咲く。
《ドギラゴン閃》自身も、踏み倒し元が手札とマナからではなくデッキトップ4枚に変更されており、運要素は絡むが、踏み倒し対象を初手引きできなかった場合のリスクケアが出来ることも相性の良さを後押ししていた。
以降は再び【ドギラゴン剣】系統の要として活躍していたが、このカード1枚で3ターン目に火のファイナル革命持ちに革命チェンジできることが問題視されたためか、2022年1月1日付で殿堂入りとなった。
現在はこのカードと《ドギラゴン剣》の両方が殿堂入りしている影響で初手に来る確率は低いものの、それでも凶悪な組み合わせである事には依然として変わりない。