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頂上印鑑パラキン8th

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ちょうじょういんかんぱらきんえいす

《頂上印鑑パラキン8th》とは、TCG『デュエル・マスターズ』のツインパクトカードの一種。頂上サイクルに属する。

概要

DM23-EX3『頂上決戦!!デュエキングMAX2023』にて登場した、火文明クリーチャーと光/自然呪文のツインパクト

同パックの目玉の『頂上』サイクルの1枚でもある。

モチーフになったのは、2019年4月に開催された『DMGP-8thDay1』の2ブロック構築決勝戦、【火自然印鑑パラキン覇道轟轟轟】VS【バラギアラループ】

クリーチャー側は《印鑑D》が《革命類侵略目パラスキング》に騎乗し、呪文側には《天地命動バラギアラ/輪廻暴聖》と《始虹帝ミノガミ》が描かれている。

クリーチャー側の性能はコストが1軽くなった《印鑑D》そのもの。

《印鑑D(スタンプドン)》をイメージして、種族が『アーマードンと言う珍妙なモノに仕上がっている。一方、《印鑑D》本来の種族であるビートジョッキーは削除されている。

呪文面が《輪廻暴聖》モチーフなのは、【バラギアラ】側が2戦目にて《輪廻暴聖》をシールドから引き当てて《印鑑D》の連続攻撃を止めた場面に因んでいると見られる。また、この時に《ミノガミ》を召喚し忘れてしまい、輪廻∞によるライブラリアウトが原因で自滅した展開もモデルに含まれていると推測される。

この場合、「魔物」とは《ミノガミ》不在の下、使い手を巻き込んで大暴走した《バラギアラ》、そしてコントロールに失敗した場合の展開そのものを指すのだろう。

効果

頂上印鑑パラキン8th

レアリティVR
コスト火文明(5)
カードタイプクリーチャー
種族ジュラシック・コマンド・ドラゴン/アーマードン
パワー5000
能力このクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、このクリーチャーを破壊する。
スピードアタッカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーをアンタップし、カードを2枚引く。

擬似的なB・A・D効果でコスト4で出せるスピードアタッカーであり、コマンド・ドラゴンなので革命チェンジと侵略元にも使えるのが強み。種族サポート対象の豊富さは説明要らずであろう。

アーマード」にも属する為、アーマード・メクレイドから出す事も可能。勿論、革命チェンジ:アーマードにも対応している。

2つ目の固有効果は、手札が1枚以下で発動するアンタップ&ドロー。

2枚ドローする為連発させるのは難しいが、手札を大量に使う速攻系や、侵略を連発する事で減った手札の補充と、様々なデッキで活躍できる機会は多く、アンタップする関係で連続攻撃が容易となるので、《龍装者バルチュリス》とのシナジーが強い。

速効性に優れる分、パワーやコストから相手のトリガーで返り討ちに遭う可能性もあるので、できるだけコンボの起点にする等して活用したい。

蒼き団長ドギラゴン剣》の革命チェンジ元として、殿堂カードである《“龍装”チュリス》の代用にも使え、《革命類侵略目パラスキング》の侵略元にも利用できる。

「魔物が居るな……」

レアリティVR
コスト/自然文明(4)
カードタイプ呪文
効果S・トリガー
相手は、自身のアンタップしているクリーチャーを2体選んでタップする。
カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚、マナゾーンに置く。

相手のアンタップ状態のクリーチャー2体を封じるシールドトリガー。

更に、追加でドローとマナ加速を行え、手札の総数こそ変わらないが、更なる展開の布陣を整えられるのは優秀。コスト4なので手撃ちもしやすい。

光の呪文なので、《アルカディアス》系のロック効果をすり抜けられる。

一方で、タップする対象は相手が選ぶ為、相手クリーチャーを狙い撃ちできないことが難点。

総括すると、小回りが利いてマナ基盤としても有効な1枚。

器用貧乏になるかは使い手次第だろう。

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