そこにあったのは、デュエマの本質、突然の逆転劇。 ― DMGP5th 決勝戦より
カードとしての能力
頂上連結ロッド・ゾージア5th |
SR 光/火文明 コスト7 |
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド・ドラゴン/ソニック・コマンド 11000 |
自分のマナゾーンに光または火のカードが合計5枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。 |
EXライフ |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。次の相手のターン、相手はクリーチャーを1体しか出せない。 |
概要
DM23-EX2「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」で登場する轟く侵略レッドゾーンと真・龍覇ヘブンズロージアとの『連結』ディスペクター。
合成元が進化クリーチャーかつ侵略だったのに対し、こちらは非進化だがスピードアタッカー持ちのドラゴンなので、スペックは見た目以上の1枚。
まずはコスト軽減効果。
火と光のマナが合計5枚でコスト4となるが、火と光をそれぞれ別にカウントするので、多色カードがあれば早期に召喚可能。
メインとなる固有の効果は、登場時に破壊とロックを誘発させる内容。
前述のコスト軽減を活かせば、パワー11000なので殆どのクリーチャーを破壊可能。
そこから次の相手ターンでのクリーチャーの展開を抑制し、序盤から高い制圧力を発揮可能。
余談
モチーフと合成元は、2017年10月に開催されたDMGP-5thの決勝戦で対戦したロージアミラダンテとレッドゾーンそれぞれの主力カードである真・龍覇 ヘブンズロージアと轟く侵略 レッドゾーン。
効果やイラストはレッドゾーンが中心だが、ロージアの要素が殆ど無い点でディスペクトされており、ロージア要素を強いて挙げるなら、マナ武装をコスト軽減条件として再現している程度か。
出しやすさではレッドゾーンよりも劣化し、打点も下がっている点や侵略側が侵略元になっている点もディスペクト要素だろう。
ロック効果はキャンベロ〈レッゾ.Star〉の要素だろう。
関連タグ
ディスペクター エンジェル・コマンド・ドラゴン ソニック・コマンド