概要
2024年5月31日、Xにて投稿された1件のポストから全てが始まった。⇒該当記事
その日を切っ掛けにブルーアーカイブの世界、キヴォトスでのトムとジェリーの先生生活が始まり、生徒達とのドタバタ日常の幕が上がった。
キヴォトスといえば銃とトラブルが日常茶飯事の魔境だが、なにせ今回は相手が相手。
トムとジェリーの不死性や体の変形に生徒達が笑わされたり、驚かされたり、逆にトムとジェリーがキヴォトスや生徒のトンチキ具合に驚かされたりしている。
イラスト内では本編内では若干ギスギスした関係の生徒達がトムとジェリー先生の奮闘(?)によりちょっとしたことで笑いあえる関係になっていることもあり、ほのぼのネタとしても人気。
新生徒を迎え入れたらその時の経緯も漫画にする徹底ぶりである。
F.J.ローマン氏は実際にブルアカでの先生の名前を「トムとジェリー」に設定してプレイしているので、結果的にシリアスシーンなのに笑う視聴者が続出、プレイしてる本人も笑ってしまう事態になっている。
同年12月27日にpixivの方でも投稿を始める。
登場人物
『トムとジェリー』側の登場人物
全員キヴォトスの外からの来訪者。トムとジェリー以外は大人のカードで呼び出されている。
本シリーズのキヴォトスには作品としての『トムとジェリー』も存在しており、一部の『ブルーアーカイブ』側のキャラクターはそこからトムとジェリー達の存在を知っている。
猫の先生。
サオリに撃たれたが平然としており、逆に水を飲んで銃創から水を噴き出してサオリやヒナにとって忘れられない笑いの記憶として刻み込んだ。
良く色んな生徒のトラブルに巻き込まれている。
猫友人達も呼んでいる。
鼠の先生。
トムと一緒に変形したりして生徒達を噴き出させたりしている。
従兄弟のマッスルやマーリンも、彼が大人のカードでキヴォトスに呼び出した。
エンジニア部によって彼専用のスマホとパソコンが用意されている。
トムとジェリーの大人のカードで呼び出されてキヴォトスに来た。
その後はタイクと共にヴァルキューレ付近で生活している模様。
アリウス生のことがほっとけなかったのか、時々腕を振るってご飯をご馳走しに行っており、カンナと顔見知りとの事。
トムとジェリーの大人のカードで呼び出されてキヴォトスに来ている。
事態が終わると縄張にあるごみ箱へと帰っている。
ちなみに他の友猫達も来ており、トリニティで草むしりをしていたりする。
ジェリーに大人のカードで呼び出され、現在はゲヘナ学園の食堂で暮らしている。
給食部の用心棒としておいたを働いた生徒には鉄拳制裁しており、そのお礼にフウカにご飯を作って貰っている。
ジェリーに大人のカードで呼び出されてそのままキヴォトスで過ごしている。
ナギサに頼まれて良くミカにマジックショーを披露している。
『ブルーアーカイブ』側の登場人物
前述通り、トムとジェリー先生や先生の呼び出した仲間達の手で様々な行動が起こされた結果、原作より関係性がマイルドになっていることが多い。
この作品内で一番の苦労人兼被害者。
定期的にトムとジェリーの追いかけっこをトリニティで行われ、その度に建物などがぶち壊されてはその対処に追われている。
怒ればロールケーキをぶん投げる。
上記に書いてる通り、マーリンにミカへマジックショーを見せてあげて欲しいとお願いしている。
この作品内で一番トムとジェリーに笑わされているブルアカ生徒
本作では原作での悲壮感が少ない処か笑いに満ち溢れており、トムとジェリーの変形に度々腹筋が壊されそうになっている。
トムとジェリーを「私たちとそんなに変わらない」と発言し二人を困惑させている。
マーリンが彼女の下でマジックショーをするようになってからいじめがバッタリとなくなりメンタルが安定するようになった。
ヒナ、サオリとは雑談するくらいには仲良くなっている。
本編以前にとある大人の落としたDVDを見た結果、トムとジェリーのファンになった。
2人に出会った際に鳴らせば来るベルを渡している。
- ピンクの水筒の正実モブちゃん
詳細を省かれているがマーリンのお陰かハッピーエンドを迎えられたのを明記されている。
トムとジェリーと邂逅した事によって彼らの影響を一番に受けたブルアカキャラ。
実際にトムとジェリーの活躍を彼らのアニメで見たり、巻き添えを食って変形したりしている。
実は小さい頃から生粋のトムとジェリーを見て育った世代でトムジェリマニア。
それにより原作よりも実験はややマイルドになっており、ホシノを捕まえたのは物語が進まないからというメタな理由から、それによりホシノには銃を向けられない程度に嫌われている。