曖昧さ回避
「シリアル食品」
「シリアル(cereal)」は英語で「穀物」の意。
穀物をフレーク状、パフ状、シート状などに加熱調理した、長期保存できる簡便食品。
19世紀末のアメリカで起きた菜食主義の大流行後、朝食として定着した。
●1863年、ジェームス・ジョンソンがグラノーラを、マクシミリアン・ビルヒャー・ベンナーがミューズリーを発明した。
●1870年代、フェルディナンド・シューマッハがロールドオーツ(インスタント・オートミール)を発明した。
●1898年、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグがコーンフレークを発明した。
「シリアル通信」
「シリアル(serial)」は英語で「連続する」の意(「シリアルキラー」は「連続殺人鬼」)。
デジタル信号を1bitずつ送信/受信する通信技術。
パラレル通信と比べ伝送路間のクロックのずれがなく、ノイズを拾わないように対処しやすいため高クロック化が容易である。
通常、モデムやそれに類似した通信デバイスとの接続を目的としたRS-232規格を指すが、現在はレガシーなデバイスとなっている。
イーサネット、FireWire、USBなどもシリアル通信のアーキテクチャである。
シリアス+コミカルから来る造語(と思われる)
常識的に考えるとシリアスであるはずなのだが、常識の斜め上をカッ飛んでいく何か(人、物、事象etc...)やそれに準ずる何かの作用により、本来あり得ないはずの《笑い》が起こる様を表す言葉。
まれにコミカルな展開が急にシリアスになった場合にも適用される。
ピクシブ上ではこちらを指してのタグがやや多い。メイン画像もこちらから
全くの余談だが、『1』と『2』を掛けて本当にダジャレを作ってしまった人がいる。