カードとしての能力
樹食の超人 |
R 自然文明 コスト8 |
クリーチャー:ジャイアント/不死樹王国 12000 |
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーが出た時、選んだカードを墓地に置く。 |
T・ブレイカー |
マッハファイター |
※殿堂入り
概要
DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」にて登場したクリーチャー。
コスト8とかなり重いコストを持っているが、召喚する際に、自分のマナや手札を好きな枚数墓地に送ることで、召喚コストが軽減される能力を持っている。
手札を一気に墓地に置く手段は怨念怪人ギャスカなど、マナゾーンのカードを一気に墓地に置く手段はカラフル・ナスオなどが存在しているため、こちらはそのターンに使えるマナを多く残しながら墓地肥やしすることが出来るという点に着目して使うと良い。
また、西南の超人でコスト軽減することが出来るので、それと一緒に組み合わせれば、小さな支払いで小回りの利く墓地肥やしをすることが出来る。
だが、とても相性が良いカードとして、超七極 Gio/巨大設計図が登場したことから、状況が一変することになる。
このカードもコスト7以上のクリーチャーなので、巨大設計図で手札に加えることが出来る上に、それ以外のカードもコスト7以上のクリーチャーで固めることで、巨大設計図で手札に加える枚数が増えるようになる。
こうすることで、巨大設計図で溜め込んだ手札をこのクリーチャーの能力でで一気に落とすことで、手札に存在するフシギバース能力を持ったクリーチャーを墓地に置きながらコスト軽減して召喚することが出来るようになり、最終的には、大型フシギバース能力を持ったクリーチャー(大樹王 ギガンディダノスなど)で制圧することも出来る。このようなことから、【グルメ墓地ソース】が誕生するようになり、チャンピオンシップで上位入賞するようになった。
【グルメ墓地ソース】の活躍もあって、2022年8月15日に、このカードを一気に強化させてしまった超七極 Gio/巨大設計図と共に殿堂入りすることになった。恐らく【墓地ソース】がフシギバースを武器とするようになってデッキパワーが上昇し過ぎたという理由もあるだろう。
関連タグ
超七極 Gio/巨大設計図:ある意味、このカードが殿堂入りすることになった原因の1枚。ちなみに、そのカードもこのクリーチャーと共に殿堂入りしている。