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大樹王ギガンディダノス

だいじゅおうぎがんでぃだのす

トレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』におけるクリーチャーカードの一種である。闇/自然文明のクリーチャーであり、種族はジャイアント・ドラゴン/不死樹王国である。正式名は「大樹王 ギガンディダノス」だが、記事名の制約によりスペースを省いている。
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概要編集

デュエル・マスターズに登場するクリーチャーの一体。十王篇第1弾「切札×鬼札 キングウォーズ!!!」で初登場。

新最高レアリティ「キングマスターカード」の1枚であり、さらに種族もジャイアント・ドラゴン及び不死樹王国とどちらも新しいものとなっている。

カード効果編集

大樹王 ギガンディダノス
KGM
/自然文明 (12)
クリーチャージャイアント・ドラゴン/不死樹王国 50000
ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
<フシギバース>[闇/自然(14)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(14)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)

カードとしての性能編集

12という超重量級コストに違わず、パワー50000ワールド・ブレイカー、加えて登場時に相手の手札を全てマナゾーンへ強制的に置かせるという事実上の手札全滅効果と凄まじい力を持つ。その上、このクリーチャーよりパワーの小さい敵クリーチャーからのシールドブレイクやダイレクトアタックを禁止するロック能力を持つが、はっきり言って50000というパワーは規格外。これを越えられるクリーチャーは幾千あるカードの中でも数える程しかいない。基本的に一度バトルゾーンへ出せば勝利まで一気に近づける。


加えて固有能力フシギバースにより、自分のバトルゾーンに存在するクリーチャーを1体マナゾーンへ送る事でコスト14からマナ送りにしたクリーチャーのコスト分の数字を軽減して墓地から召喚できる。出しやすい割に名目コストが大きい侵略や革命チェンジ持ち、重量級S・トリガー獣とは好相性であり、状況によっては不利である筈の速攻デッキすらも封殺可能。


これだけ強力な性能を誇りながら種族もコスト軽減や踏み倒し手段に富んでいるドラゴンジャイアントの両方に対応しており、新章1弾のカードながらも多くのデュエリストが切り札として末永く愛用している。またキングマスターカード故に1BOX(30パック)で1枚確定で入手可能であり、シングル価格も(後述の20thレアを除けば)かなり安価である手軽さも拍車をかけている。


王来篇での再録編集

初登場から翌年の王来篇、その第3弾である「禁断龍VS禁断竜」にて、上述の通り他の鬼札覇王連合のマスター達と共に復活し晴れて味方勢力であるレクスターズに参入。この時メテヲシャワァ、魔王と天使、ゴリオ・ブゴリの3体は新たな力である「スター進化」を習得したが、一方その頃ギガンディダノスはと言うと…


ギガンディダノスちゃん



…何がどうなったのかロリっ娘転生してしまっていた。(しかも何気に巨乳)


これは冗談でも何でもなく、王来篇のパックに1BOX確定封入である「20thレア」の内の1枚として再録されたのだが、20thレアのカードは過去の強力なカードのイラストを有名絵師が擬人化やリメイクした物が5種類ずつ存在しており、これもその1枚である。(イラストレーターは秋★枝氏)

その衝撃は多くの決闘者に広まり、1BOXにつき全20種(SPレア、ゴールドレアを含めると40種)の内の1枚という非常に高い入手難度にもかかわらず、その実用性を兼ね備えたかわいさ故に彼女をお迎えしようと躍起になる人も多い。そのため、シングル市場では文句なしのトップレアとして君臨している。(加工が豪華なSPレア(B版)の場合は1枚=2万円以上の値段で取引されている)


それにしても、本来は扉絵奥に居る巨木の様な厳つい龍であるのだが、擬人化された結果緑色の服とスカートに小鳥のワッペンを貼ったベレー帽を被るかわいいロリっ娘(超巨大)に変貌するとは誰が想像できたであろうか…


ちなみに、pixiv上に投稿されているイラストは擬人化状態のイラストが大半…というよりもほぼ全てである。


なお、性格や喋り方等についてはフレーバーテキストが無いため不明。(これは、他の擬人化20thレアも同様)

そのため性格については描き手によって異なるが

 ・このカードが登場した時期に流行っていた(という酷い理由の)ため「メスガキ派」

 ・沢山の生物が体を休める大樹の化身でありそして何より巨乳であるということから「ロリママ派」

 ・元が長い歳月を経た巨大な木のドラゴンであるという理由から「ロリババアないしはロリジジイ派」

の三つが主流となっている。


余談だが、同弾の目玉である禁断龍禁断竜は彼女の抱擁力(攻撃制限)の影響を受け付けない例外の一部である(何ならその前の弾にも1体存在する)。


王来篇での活躍編集

王来篇 第4弾 終末王龍大戦では、なんと暗黒王デス・フェニックスからスター進化の力を与えられた。


関連タグ編集

デュエル・マスターズ

闇/自然文明闇文明 自然文明

クリーチャー

不死樹王国 ジャイアント・ドラゴン(ジャイアント)


ロリ 巨大娘 ロリ巨乳 竜娘


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