効果
ブラキオ龍樹 |
SR 自然文明 コスト11 |
クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 パワー23000 |
Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする) |
相手のクリーチャーが出て、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を使えない) |
<フシギバース>[自然(13)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[自然(13)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[自然(1)]より小さくならない) |
概要
『十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!』にて登場した不死樹王国のジャイアント・ドラゴン。
高いパワーと打点で攻撃要員として使えるが、それ以上に登場時効果を封じるコントロール力に定評がある1枚。
名前と効果から界王類絶対目ワルド・ブラッキオの派生カードだが、コマンドが無くなった代わりに効果も微妙に差異がある。
相手クリーチャーが登場した時の効果を封じれるが、このカードの場合、クリーチャーの登場に反応して誘発する効果にも対応。
具体例として、雷鳴の守護者ミスト・リエスのドロー効果を潰せるのは強い。
既に場に出ているクリーチャーにも対応可能だが、指定タイミングが「相手のクリーチャーが出た時」なので、こちらからクリーチャーを出した時は反応しない。
また、「召喚した時」にトリガーする効果にも対応できない。
それでも樹食の超人を介してフシギバースで出せ、ガンヴィー龍樹、大樹王ギガンディダノスとの併用で攻めるのもシンプルに強い。
素のコストが11かつフシギバースがコスト13なので、流星のガイアッシュ・カイザーとの相性は説明不要レベル。
比較対象は地封龍ギャイアと終末縫合王ザ=キラー・キーナリーか。
前者は置換効果でマナ送りにできてコストが軽いが、こちらはフシギバースがあるので一長一短。
後者はEXライフでの場持ちの良さで軍配が上がり、除去&リアニメイトを内蔵している点、邪龍秘伝ドラゴン・ボーンから手軽に復活する点で差がある。
ギャイアもキーナリーも「コマンド」持ちなので、ジャイアントかつ単色な点で差別化するべきか。