効果
不死の墓守シヴァンリンネ |
SR 闇文明 コスト8 |
クリーチャー:デーモン・コマンド/不死樹王国 パワー11000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置いてもよい。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、コスト4以下のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
<フシギバース>[闇(12)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇(12)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇(1)]より小さくならない) |
概要
『十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!』にて登場した不死樹王国のクリーチャー。
フシギバースにより低コストでリアニメイトできるが、ベースとなるコストが12と高いのに、後述の大量蘇生効果と噛み合わせが微妙な印象もある。
が、相性の良いカードの登場で使い勝手が向上している。
まず登場時効果。
出た時に墓地を4枚肥やせ、次のフシギバースの種を蒔いたりと、枚数も多めなので優秀な効果。
そしてメインとなる大量リアニメイト効果。
条件が「離れた時」と緩く、墓地肥やしに長けた闇文明なら強固な布陣を完成させられる。
問題は、フシギバースで出すなら高コストクリーチャーが必要だが、この効果で出せるのはコスト4以下なので、低コストと高コストの比率調整が面倒。
が、墓地を大量に揃える程アドバンテージが稼げる為、龍頭星雲人とのシナジーが注目される。
龍頭星雲人は墓地の水文明や闇文明の枚数だけコスト軽減でき、おまけに素のコストは10とフシギバースとの相性が良い。
他のフシギバースや学校男等、退場手段を用意できれば大量のクリーチャーを並べられる為、邪魂の王道ジャシン帝のハイパーモードも即座に解放可能。
アビスロイヤルは優秀な低コストクリーチャーが充実しており、闇文明と自然文明の混色を無理無く作れるので、龍頭星雲人と一緒に採用するのもありか。
蘇生したクリーチャーは、鬼ヶ邪王ジャオウガ・ゼロでのスピードアタッカー付与も良いが、コスト4で蘇生したクリーチャーを即攻撃可能状態にできる邪魂龍ジャビビルブラッドが登場したので、アビスデッキとの親和性も高まってきている。
後に登場する新効果、ハイパーエナジーとも相性が良い。
異なるコストのクリーチャーをタップする度に、自身の召喚コストを-2できる効果なので、必然的に大型クリーチャーが多い。
フシギバースのコストに使え、逆にシヴァンリンネのリアニメイトにより、低コストでコストが異なるクリーチャーを展開できれば、後続のハイパーエナジーを補助可能。