効果
| ブレイン・スラッシュ |
| R 水/闇文明 コスト6 |
| 呪文 |
| S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい） |
| 次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。 |
| ▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。 |
| ▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
概要
『ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち』にて登場した呪文。
同パック収録の闇主体の多色呪文の1枚。
第1効果は手札交換。
ドロー枚数はサイバー・ブレインと同等であり、少しでも多くドローできれば、ある程度狙ったカードを墓地に置ける。
第2効果はコスト8以下の蘇生。
インフェルノ・サインよりも範囲が広く、進化クリーチャーも対象にできる為、トリガーで出た時のアドバンテージは高い。
そして闇と水が盤面に揃っていれば、この2つの効果両方が使え、コスト1の闇タマシード、ロマノフの黒像なら1枚とはいえ墓地肥やしも初手で行え、電脳の海を彷徨うエレキギターなら呪文を唱える度に手札交換ができ、この呪文の効果の質を高められる。
龍素記号wDサイクルペディアとのコンボなら、闇と水の条件のクリアすると同時に、呪文の増幅で凄まじいアドバンテージを生み出す。
更に、上記のエレキギターに革命魔龍キル・ザ・ライブを絡めれば、革命2発動中は手札から闇クリーチャーを捨てる度に蘇生できる為、ブレイン・スラッシュとエレキギター、各々の手札交換からクリーチャーがドンドン場に出てくる。
革命2も黒神龍アブライゼ・ドルバを出せば問題なく条件を満たし、キル・ザ・ライブ自体ブレイン・スラッシュの蘇生対象な点でシナジーが強い。
活躍
アニメ『デュエル・マスターズWIN決闘学園編』にて、ウィンVS穿田見(2戦目&デッキ交換)でウィンが使用。
サイクルペディアが存在する状況で唱え、手札交換と蘇生を2回行った事で、龍風混成ザーディクリカと流星のガイアッシュ・カイザーを展開。
ガイアッシュ・カイザーによるドローに加え、ザーディクリカの呪文踏み倒しで、ロスト・Re:ソウルによるオールハンデスと破壊&ドロー効果で凄まじいアドバンテージを稼ぐ。
余談
『超感謝祭 ファンタジーBEST』のクリエイターコラボにて、ぽんかん⑧氏による擬人化版が登場。
ぽんかん⑧氏とのコラボは、水上第九院シャコガイル、ロスト・Re:ソウルに続いて3作目。
