閃光の守護者ホーリー
せんこうのしゅごしゃほーりー
その光には、世界を白く塗りつぶす力があった。
DMR-18「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」にて登場したクリーチャー。
DM-01で登場したあのホーリー・スパークのクリーチャー版である。
S・トリガー、ブロッカー、オールタップ能力と非常に優秀な能力を持ちながら、なんと光文明のブロッカーではありがちなデメリット能力である「相手プレイヤーを攻撃できない」能力も持っていない。
ブロッカーを持っているため、クリティカル・ブレード等のブロッカー除去に弱いという難点は存在しているが、これによって、過去に登場した殆どの光文明のS・トリガークリーチャーが立場を失うことになった。
そのため、登場当時から基本カードとして採用されていたことが多く、デッキによっては、1ターン確実に凌ぎたいために、色が合わなくても終末の時計 ザ・クロックと共にS・トリガー8枚体制にするのが定番になっていたことも。
ガーディアンデッキの場合でも、献身の守護者ヤーラ・セ・ナイスのように、このカードとの相性が良いカードが多数存在している。
DMR-18のベリーレア以下のカードとしては唯一のデュエマゴールデンリスト(つまり、「再録禁止」リスト)入り。そのため、DMEX-01「ゴールデン・ベスト」で再録されるまで、長い間入手困難のカードであった。
解禁された後は、DMBD-15「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」(上記イラストはDMBD-15で再録された際のイラスト)やDM24-SD2「いきなりつよいデッキ 守りの王道」等で再録されている。特に後者は税抜500円で4枚も手に入ることが出来るということもあり、初収録当時と比べると入手が容易になっている。
背景には守護聖天ラディア・バーレや蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガが登場している。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-26「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」で実装されるということが判明されている。なお、レアリティはVR(ベリーレア)に昇格している。