概要
ガーディアンとは、英語で「守護者」「番人」といった意味を持つ言葉である。
また、そこから転じていくつかの作品で独自の用語として登場している。
曖昧さ回避
- RPG『ファイナルファンタジー6』に登場する敵キャラクター。本項で解説
- ファイナルファンタジー8におけるシステムの一つ。
- アプリゲーム『ガーディアンテイルズ』の主人公の騎士及び、プレイヤーたちの総称。
- TCG『デュエル・マスターズ』に登場する種族。⇒ガーディアン(デュエル・マスターズ)
- TCG『遊戯王OCG』における効果モンスターのカテゴリー。⇒ガーディアン(遊戯王)
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場する5体のプロテクトボットが合体した巨大ロボット。
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドに登場する戦闘ロボット。⇒ガーディアン(BotW)
- ガーディアン・プロジェクトに登場する艦船擬人化キャラクターの総称。⇒ガーディアン(守護プロ)
- 特撮『仮面ライダービルド』に登場する人型戦闘用ロボ。⇒ガーディアン(仮面ライダービルド)
- ターン制SRPG『ラストオリジン』のバイオロイドシリーズの一種。⇒ガーディアンシリーズ
- ヤングキングアワーズの漫画タイトル。⇒武田すん
『ファイナルファンタジーVI』におけるガーディアン
ガストラ帝国が保有する巨大戦闘機械で、ゲーム前篇の後半に登場。
街を警護しており、通せんぼをしている。
話しかけると戦闘になるが、プレイヤー側の攻撃はほぼ通用しない。
そればかりかこちらの攻撃に対して手痛い反撃を仕掛けてくるので、プレイヤー側は逃走するしかない。(やりこみプレイで撃破したという場合でも、結局無限ループに入るため突破はできないらしい)
後にラストダンジョンがれきの塔で再登場し、そこで雌雄を決する事になるが、おっかないドラゴンや三闘神に比べるとインパクトが弱いかもしれない。
この時は向こうから積極的に攻撃を仕掛けてくるようになり、プレイヤーの攻撃も通用するようになる。
行動パターンは基本プログラムからスタートし、「オルトロス戦闘プログラム」→基本→「ダダルマー戦闘プログラム」→基本→「エアフォース戦闘プログラム」→基本→「アルテマウェポン戦闘プログラム」→…のループとなり、戦闘プログラム時にはそのモンスターの行動パターンを使ってくる。
しかし、機械なのに何故かオルトロスの「たこあし」や「すみ」を使ってくるあたり何かがおかしい。
それ以前に帝国の兵器エアフォースや究極の魔導兵器のアルテマウェポンをプログラムに取り込むのは理解できるが、一介のタコでしかないオルトロスや嘘つきダダルマーのプログラムは果たして取り込む必要があったのだろうか…
なおガーディアンというモンスターは、1作目でルフェイン人の遺跡に出現する機械兵士として、ファイナルファンタジー3では宝箱から入手できる中では最強の剣ラグナロクを守護する巨人として登場している。