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概要編集

コンパイル及びセガから発売のゲームシリーズ『ぷよぷよ』及び『魔導物語』シリーズに登場のキャラクター。

全身に包帯を巻いた、いわゆるミイラであるが、不器用でいつも包帯を上手く巻けずにいる。

性別は男性の個体と女性の個体の両方が存在しているようで、作品ごとに出演しているのがどちらなのかはあまりはっきりしていないが、アーケード版などの『ぷよぷよ通』のキャラクター説明では「ほうたいおとこ」と書かれており、そこに登場するマミーは男性のようである。

実は格闘技が得意で、気迫を放つ姿がよく魔導物語の戦闘やぷよぷよの漫才デモで見られる。また、魔導物語の戦闘では「ばくはつたまご」(投げると爆発する卵型のアイテム。アルルも使用できる)を投げることもある。


CV

塩沢兼人PCエンジンぷよぷよCD』『ぷよぷよCD通』

子安武人:『ぷよぷよ の~てんSPECIAL』

プレイステーション2『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』はエンディングに声優はクレジットされているが、担当は不明。

それ以外はコンパイル社員と思われるが、やはり担当は不明。


経歴編集

『ぷよぷよ』『魔導物語』の両シリーズの原点となる、1989年11月7日に発売された魔導物語シリーズの1作目『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』(IIが最初に発売された)から登場している由緒あるモンスター。その後も魔導物語シリーズではエピソード2の各アレンジ移植版の他、『魔導物語ARS』のR(ルルー)編や『魔導物語 はなまる大幼稚園児』にザコ敵として登場している。


『ぷよぷよ』シリーズにもアーケード版『ぷよぷよ』から登場。「ひとりでぷよぷよ」の練習ステージのラストを務めるモンスターで、漫才デモでは包帯が巻けないことをアルルに八つ当たりする。この漫才デモは、普段「ボク」のアルルの一人称が「あたし」になっていた(ゲームボーイ版のみ修正されている)。ぷよぷよ勝負は前の二人に比べて順当に強くなっているが、その前のスケルトンTナスグレイブの強さの跳ね上がり方に比べるとゆるやかに感じるかもしれない。コイツに勝てれば練習は修了といったところだろう。


『ぷよぷよ通』にも続投。LEVEL2「六歌仙」の一角を務める。前作ではぷよは普通に積み上げていたのだが、今作はフィールドの両端に、ある程度機械的に高速で積み上げるフィーリング連鎖戦法を用いる。その影響か、『ぷよぷよ』と『ぷよぷよ通』がカップリング移植された『ぷよぷよBOX』では、復刻版ぷよ1に登場するマミーも通と同じ積み方をするようになっている。


その後『ぷよぷよSUN』と『ぷよぷよ~ん』は欠場。一応ゲームボーイカラー版『ぽけっとぷよぷよ~ん』のみオープニングデモに登場している(対戦はない)。


わくわくぷよぷよダンジョン』にもザコ敵として登場。「ブラッディマミー」「ダーティーマミー」といった亜種も登場している。


漫画『とっても!ぷよぷよ』ではサタン子分として登場していた。


その後セガぷよには長らく登場していなかったが、『ぷよぷよ!!クエスト』で久々の復活。「まものシリーズ」の一角の黄属性(他はスキュラおおかみおとこオークテまもの)。

属性
タイプ体力
レア度☆3~7
スキル:ミイラの大行進一定ターン数、同属性の攻撃を全体化。☆7で攻撃力も少し上昇
リーダースキルひとりになると攻撃上昇(☆4~☆6)
リーダースキル:まもののいかく・黄同属性の攻撃力と体力を上昇(☆7)
とくもりサポートスキル味方全体の体力を最大1.5倍上昇・いつでも発動
コンビネーションおばけ

関連タグ編集

ぷよぷよ 魔導物語

マミー(曖昧さ回避)

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