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大ダコ

おおだこ

東宝特撮映画に登場する突然変異により大型化した巨大ダコ。
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概要

東宝特撮映画に登場した怪獣。別名「海魔大ダコ」。
キングコング対ゴジラ』、『フランケンシュタイン対地底怪獣(TV放映版)』、
サンダ対ガイラ』の三作品に登場している。
また、TV番組『戦え!マイティジャック』にも登場した。

その実態は名前の通り突然変異で巨大化したタコ
8本の足と怪力を武器としており、未使用ながらタコ特有の墨も武器として使える。
また、どの個体も夜行性で、夜中に出現することが多い。

各作品での活躍

キングコング対ゴジラ』ではソロモン諸島島近海に生息していた。ファロ島に上陸して島民を捕食しようとしたが、キングコングの迎撃を受け、投げ飛ばされて海へ敗走した。

フランケンシュタイン対地底怪獣(TV放映版)』では、富士山麓バラゴンとの戦いに勝利したフランケンシュタインの前に突如として出現。疲弊したフランケンシュタインをに引きずり込み、共に消息を絶った。なお、本作における大ダコ出現シーンはかなり唐突で前フリもなく、なぜ山中に大ダコが棲んでいたのかは一切説明されていない

サンダ対ガイラ』では横須賀沖で漁船を襲撃したが、乱入してきたガイラとの戦いの末、海へ叩き込まれて絶命した。

戦え!マイティジャック』では、全長270メートルとかなり巨大化しており、マイティジャック号に絡みついて同艦を破壊しようとした。マイティジャック号が流した3万ボルトの電流にも耐えたが、艦載機コンクルーダーのミサイル攻撃で頭を撃ち抜かれ爆死した。

備考

キングコング対ゴジラの撮影に使われたタコは本物の雄のマダコで、生簀ごと40~50匹用意したという。そして撮影後は板前に預けられて大量のタコ料理になり、スタッフはそれを二日かけて食べ尽くす羽目になった。文字通り「スタッフがおいしくいただきました」である。
特技監督助手を務めた中野昭慶氏は、このタコ尽くしのせいでタコが嫌いになったという……

また、『キングコング対ゴジラ』で撮影された映像と『フランケンシュタイン対地底怪獣』で使用された撮影用造形物はウルトラQ23話に流用され、大ダコも怪獣「スダール」として登場することになった。

フランケンシュタインとの戦い以外では全て敗北しており、対怪獣戦の戦果はイマイチである。ただし、逆に言えば脇役怪獣にも関わらず主役怪獣を討ち取るという稀有な活躍をした怪獣とも言える。

モンスターバースシリーズの『キングコング 髑髏島の巨神』では、キングコングが頭足類型の巨大生物「リバーデビル」を撃破・捕食しているが、この一連の展開は『キングコング対ゴジラ』での大ダコ戦をオマージュしたものらしい。

小説『怪獣黙示録』にも登場しているが、太平洋に大量発生した「怪獣の亜種」程度の扱いであり、あまりクローズアップされることは無かった。

関連タグ

東宝怪獣 タコ ゴジラ 東宝版キングコング
バラゴン 東宝版フランケンシュタイン サンダ ガイラ
スダール

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