ピクシブ百科事典

夢幻召喚

いんすとーる

夢幻召喚とは『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に登場する変身フォームである。
目次[非表示]

―――告げる!

汝の身は我に!
汝の剣は我が手に!

聖杯のよるべに従い
この意この理に従うならば応えよ!

誓いを此処に!

我は常世総ての善と成る者!
我は常世総ての悪を敷く者――!

汝 三大の言霊を纏う七天!
抑止の輪より来たれ 天秤の守り手―――!

夢幻召喚(インストール)!!!

概要

クラスカードの真の力。英霊の力を自身の体を媒体にし具現化させることで、その能力をフルに発揮する。
分かりやすく言えば、自分を一時的に英霊化してしまうということ。ステッキにカードを読み込み宝具化させる『限定召喚(インクルード)』と違い、元となった英霊の能力、技術が使用者に付与されるため、素人であっても一流の戦士として十分な水準には至る。
しかしながら(一部を除き)戦術、記憶までは与えられず、魔力も提供されない。そのため同じカードを使ったとしても使用者のセンス、魔力次第で強さはいくらでも変わり、使い方次第ではアーチャーのカードが接近戦でセイバーを圧倒することもある。
また、バーサーカーのカードから上書きする場合のみ、バーサーカーのクラスとスキルを継承したまま他の英霊になれる特性も有している。

初登場はセイバー戦でのイリヤアーチャーのカードを無意識に夢幻召喚することで英霊化、彼女を撃破した。
ただしこれはイリヤから分化する以前、イリヤの一部分として安全装置化していたクロが行った事であり、イリヤ本人にはその自覚や記憶は無い。

その後、使い方を知った美遊バーサーカー戦でセイバーのカードを使用しており、これ以降は夢幻召喚を行う事も増えてきている(バゼット戦等)。
強敵相手の激戦が続く原作第3部『プリズマ☆イリヤ ドライ!!』では、イリヤも夢幻召喚を多用、ほぼ全てのカードをイリヤが夢幻召喚している。

各カード概要

リンク先はネタバレ注意

セイバー

剣士のクラス。
速度、筋力のバランスが取れており、武器の聖剣も扱いやすい。カレイドの魔法少女の弱点である近接戦闘能力を上手く補ってくれるため、作中でもかなり便利に使われている。
宝具は威力・射程ともに優秀だが、魔力消費が非常に大きいため、発動すると魔力切れで変身が解除されてしまう。

後述する通りイリヤと美遊でコスチュームが変わるが、性能に特に差異は現れなかった模様。
また、男性が使用するとあちらに似た姿になる。

アーチャー

弓兵のクラス。イリアーチャーも参照。
作中初の夢幻召喚。俊敏な動きと優れた剣技で黒化セイバーすら追い詰める一方、宝具の投擲や弓による射出で遠距離もカバー、更に盾の宝具により防御力も極めて優秀な、非常に汎用性の高い英霊が宿っている。

第2部序盤でクロの核になってしまっているため、以降は他の者が使えない状態になっている。

また、過去には美遊の兄が使用していた。彼はこの英霊とただならぬ縁が有った事からカード無しでも力を行使する事が可能になったが、代償として力を使う度にその存在を英霊に侵食されてしまうことになった。

ランサー

槍兵のクラス。
近接戦闘ではセイバーにも引けを取らない。
宝具は真名解放すれば必中必殺の赤槍。原作通りとすれば解放せずとも強力な治癒阻害付きという極めて厄介な代物で、殺害に関してこれほど便利な武器はそうそうない。
しかしながら、致死性の高さは加減が効かないというデメリットにもなっており、使いどころをかなり選ぶ。

ライダー

騎兵のクラス。
俊敏値が高めで石化の魔眼持ち。鎖は捕縛、攻撃、投擲と使い勝手があり、天馬を召喚し高速飛行も可能となかなかの汎用性。
宝具使用時は天馬による突撃を行う。
美遊は問題なく使用できるが、相性の問題でイリヤが使うとスペックダウンしてしまい、魔眼も片目のみの発現となる。

キャスター

魔術師のクラス。
火力は上がるが防御が犠牲になり、基本的にカレイドの魔法少女とできることがモロ被り。
フルスペックを発揮しようとすると時間をかけた拠点構築が必要なのだが、これが一時的な英霊化であるインストールのシステムといまいちかみ合わない。
しかし理論上の火力は折り紙つきである他、付属するある宝具が特殊な効果を持つため、作中非常に重要な場面で使用。アニメのOPにも登場しているので、印象に残っている読者・視聴者は多いかもしれない。

アサシン

暗殺者のクラス。
このカードはとある暗殺者集団に繋がっており、使用者との縁や相性によって召喚される人物が変わる。
他のカードも使用者によって性能は多少変わるが、このカードは特に使用者による性能変化が大きく、完全に別物になることも

イリヤが使用した場合、分身による集団戦を得意とした暗殺者が召喚される。
分身能力は黒化英霊時に比べて大幅に性能低下しており、せいぜい変わり身人形程度の分身を作るぐらいで、出せる数も少ない。逃走・隠匿に特化した性能と化しており戦闘は苦手。
しかしながら発動にほとんど予備動作がいらないので、緊急回避と割り切ればとても有用。

過去に別の者が使用した際には右腕が異形と化した暗殺者となっている。
右腕がうねうねと縦横無尽に蠢く触手になっており、切り落とされた触手を遠隔操作することも可能。大量の触手を人型に成形して戦闘をさせることもできる。
イリヤが使用している時よりも正面戦闘向きではあるが、やはり不意打ちがメイン。
仮面が不気味、腕が不気味、使う力も不気味である。

アーチャー(二枚目)

弓兵のクラス。劇中ではアンジェリカ・エインズワースが使用。
宝物庫に無尽蔵とすら言える大量の宝具を貯蔵しており、任意で使用可能。原作同様の絨毯爆撃も行われる。
しかしながら近接戦闘はいまいちで咄嗟の事態への対処も不得手。付随被害が大きいので毎度毎度全力で消し飛ばすわけにもいかず、使い方次第では大きな隙を晒すことになる。
その他、宿っている英霊の自我が非常に強いため、下手をすると使用者の意識が飲み込まれかねない独自のリスクもある。

バーサーカー

狂戦士のクラス。
イリヤの使用時は上半身がサラシ1枚で腰蓑を巻いた半裸の姿となり、巨大な斧剣を振るい闘う。
しかし通常時のイリヤでは力不足からか宿す英霊本人の武芸は完全再現できない様子。
そして夢幻召喚に使った場合、常人では最悪使用者本人の理性が奪われ狂戦士と化してしまう大きすぎるリスクが有るため、カレイドルビーによって10分のタイムリミットが課せられている。
後述する二枚目に押されてしまっていたが、それでも相性は何故かとても良く、かなりの力を引き出せているらしい。苦戦したのは相手が悪かったということか。

また、原作よりも先にゲーム版で登場はしているのだが、それは忘れろ。

バーサーカー(二枚目)

狂戦士のクラス。劇中ではベアトリス・フラワーチャイルドが使用。
宝具の大槌から雷撃を放ち物質を原子のレベルで分解するという英霊のくくりでも最強格の破壊力を持つ上、近接戦闘もかなり強い。
宝具(武装/能力)から真名は雷神トールと推測されるのだが、子ギル曰く神霊の類を召還することは原則不可能であり、何かしらカラクリがあると推測されていた。

そのカラクリの正体は、夢幻召喚した英霊は神霊トールではなく、半神半巨人であるトールの息子「マグニ」であった事だった。原典ではトールの死後にマグニがミョルニルを回収しており、その逸話からミョルニルの使用が可能となっている。また、当然「トール」では無いため、生前の死因である毒は全く通じない。

ライダー(バーサーカークラス継承)

狂戦士のクラス。騎兵のカードの別側面である『怪物』。元のカードは騎兵、元となった『怪物』は先行での登場例によれば復讐者のクラスに該当するのだが、1枚目のバーサーカーからクラスを引き継ぎ、いわゆるバーサク・ライダーとしての夢幻召喚が行われた。
蛇と人を合わせたような姿となり、ステッキは蛇の髪となって一体化している。
騎兵と同様に石化の魔眼も使用可能だが、イリヤの使用では相変わらず片目のみの発現となっている。
また、怪物としての怪力がより強く発現していたことで、作中ではベアトリスの『悉く打ち砕く雷神の槌』の投擲を真正面から受け止めている。

余談

同じカードを用いた場合でも使用する人物によってコスチュームが変化する模様。
(例:イリヤ→セイバー・リリィ、美遊→青セイバー)
これは使用者の練度、魔力、英霊との相性、などが関係しているらしい。
意匠だけでなく鎧や衣服の面積までもがこの辺の影響を受けており、イリヤたちの夢幻召喚が原典に比べて無防備な装備になりがちなのはそのため

後にイリヤから分化したクロが行う戦闘スタイルは、クラスカードを核とした魔力による現界なので正確には夢幻召喚ではない。

またpixivでは他のFate派生作品に登場するサーヴァントを夢幻召喚させたイラストも存在する。

夢幻召喚(GO)
イリヤ in キャスター ver.
スカサハさんを夢幻召喚した美遊



関連イラスト

Class card:Saber
しっかりしなさいよほんと・・・


キャスターイリヤちゃん
最強ファンタジー



関連項目

プリズマ☆イリヤ サーヴァント 

イリアーチャーイリヤアーチャーのカードを夢幻召喚した姿。

仮面ライダーゴースト/天空寺タケル能力が夢幻召喚と似ている
仮面ライダーFate

おまえのような魔法少女がいるか
別に、魔法少女モノでなくなってしまっても構わんのだろう?

pixivに投稿された作品 pixivで「夢幻召喚」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1471883

コメント