概要
Fateシリーズに登場するサーヴァント、メドゥーサの宝具の一つ。
メドゥーサ、ゴルゴーンの代名詞と言える石化の魔眼、『キュベレイ』を封じる幻術結界。
普段はバイザーとして着用し、能力を制限する枷として使用しているが、相手に向けて解放すれば能力を封じる対人宝具として機能する。
悪夢を見せて封印する性質の幻術結界故に、相手は強力な幻に囚われ、メドゥーサはコレを利用して吸精する事ができる。
その一方で、生前ペルセウスに、内と外の概念を入れ替える『鏡像結界の袋』で反射されてしまい、それが原因で幻術にはまって致命的な隙を作った結果、不死殺しの鎌であるハルペーで斬首された。
各クラス毎の詳細
ライダー時
- ランク:C−
- 種別:対人宝具
- レンジ:0
- 最大捕捉:1人
前述した通りキュベレイを封じており、本気かつ幻術結界による搦め手を使用しない場合は外して戦う。
ランサー時
少女の姿では所持していないが、キュベレイの力自体は固有の宝具「女神の抱擁(カレス・オブ・ザ・メドゥーサ)」を介して引き出している。
一方、成人体として召喚された場合はキュベレイを使えることから、この宝具も所持していると思われる。
アヴェンジャー時
- ランク:C+
- 種別:対人宝具
- レンジ:0
- 最大捕捉:1人
神話における石化の怪物、ゴルゴーンとしての性質が強く出ている為か、ランクはライダー時よりも高い。
霊基第一段階でのみ着用し、デザインも変わっている。
セイバー時
スキルとしてのランクはBだが宝具としてのランクは現状不明。
霊基段階でデザインが大きく変わり、霊基第一はサングラス、霊基第二は兜と一体になった目隠しになっている。
宝具、『怪物の黄金剣』使用時には強制的に霊基第三に変わり、魔眼の力を極限解放してとどめに使う為、霊基第三では使用しない。