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概要
通常の聖杯戦争では、現界のための「要石」たるマスターを失い彷徨っている状態を指し、「単独行動」のスキルでもなければ数時間で消滅してしまう。
そのため、マスターを失ったサーヴァントが現界し続けるためには、新たなマスターと再契約する必要がある。
『Fate/stay night』
用語辞典にて、没となったサーヴァントがはぐれサーヴァントとして紹介されていた。
『Fate/Grand Order』
土地や聖杯によって現地に召喚される「はぐれサーヴァント」として、各特異点・異聞帯に登場。
メタ的には、メインシナリオ・イベントともに概ね新規実装枠が該当する。
『Fate/Samurai Remnant』
「盈月の儀」において、マスターではなく霊地（霊脈が通った土地）に紐づけられる形で召喚される「逸れのサーヴァント」。
どの陣営にも属さず、令呪による縛りもないので己の意思で行動する反面、霊地から離れると弱体化する上、現界にあたり神性など一部スキルを持たないなどの制約も抱えている。
彼らと友誼を結ぶことで一部は戦闘に帯同し、戦いのサポートをしてくれる（プレイアブル化する）ようになる。
真名を隠すため「逸れの○○（クラス名）」で呼ばれるが、大半はシリーズ既出だったりする。
以下、完全新規登場の場合は★印。作中で真名が判明する場合は☆印。
本編
DLC
盈月剣風帖
『FGO』とのコラボイベントでは完全新規のルーラー（真名：???）を除いて、同作に登場済みの中から『SR』本編の面子と関係が深いサーヴァントたちが当てはめられている。
なお、他にも数騎存在するがネタバレのため割愛する。
