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CV:福山潤

プロフィール

誕生日2月3日
身長182cm
体重65㎏
好きなもの輝かしいもの。輝かしいゆえに、捧げると決めたもの
嫌いなもの輝かしさゆえに、打ち捨てられたもの
魔術回路・質A+
魔術回路・量B+
魔術回路・編成異常
魔術系統西洋の錬金術を基礎に、鉱石、降霊術、変身術、現代魔術を高レベルで扱う
決戦の日霊墓


概要

時計塔現代魔術学部の元学部長だが、現在は出奔している。現在学部長を務めるロード・エルメロイⅡ世の前任者。
「ハートレス」の名前はかつて「妖精に心臓を盗まれた」ことからついた異名。
『事件簿』シリーズ一連の事件の裏に関わる重要人物である。

人物

赤い長髪に白い肌、年齢不詳ともいえる顔つきが特徴的。ノーリッジ家の養子出身で、化野菱理の義理の兄でもある。
また、十二科の学部長の中では唯一ロードではない。
学部長であったため、彼の教えを受けた生徒は多いが、その中でも弟子と呼べるものは5名ほどだったという。

エルメロイⅡ世の持つ征服王の遺物を入手し、触媒としてサーヴァントヘファイスティオンを召喚。何らかの思惑を持って暗躍している。

能力

属性は『』であるが、妖精郷を経たことで変質している。

第五次聖杯戦争に際し、さまざまな魔術的要素を繋ぎ合わせることで独自にエクストラクラス「フェイカー」を成立させ冬木市から遠く離れた地でヘファイスティオンの召喚を果たすなど、魔術に関しては独特かつ規格外の手腕を持つ。

後に弟子となる、霊墓アルビオンからの非正規の生還者であるクロウの攻撃(『強化』を施したアセイミーナイフ。彼自身も鋼鉄であろうととろけたバターのように貫ける自信があった)を、空気を凝固させたか、ベクトルそのものに干渉したのかという防御魔術で防ぎ、傷を負わないどころか外套の表面で停止させている。

かつて妖精に心臓を奪われたらしく、今の彼には心臓がない。脈もあり、血も流れているものの、どんな機器にかけても見つからない。それを埋め合わせる形で、「心臓を裏返す」ことで虚数属性の魔術に似た神秘を行使可能。魔法の域にも等しい疑似転移を可能とするが、これは能力というより単なる欠陥であり、心臓にメスを入れて裏返すような行為であるため万全の状態でも死にかける。魔眼蒐集列車での戦いでは2回心臓を開いており、本人は涼しい顔をしているが、最大のピンチは実はこの時だった。

視界を奪う、簒奪の魔眼の持ち主。かつてはそれなりに珍しいものの格の低い、対になったものを探し出す失せ物探しの魔眼だったが、これも妖精郷を経たことで変質している。
かつて殺害した魔眼保持者から情報を取り出したのもこれによるもの。その他、彼の計画を止めるために霊墓アルビオンを潜航してきたロード・エルメロイⅡ世グレイに、ケルベロスやアバドンと同じ源流を持つ、あるいはその元型かもしれない規格外の獣の視界を誘導するなど、非常に強力。


関連タグ

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 魔術師
フェイカー(Fate) ヘファイスティオン(Fate)

フィン・クルーダ…原作者を同じにするキャラクター。妖精と深く繋がりを持つ魔術師で似た雰囲気を持つ。ハートレスの声優は彼のライバルと同じ声である。














この先、ネタバレ注意



























正体

彼の本名は「化野九郎」。化野菱理の異母兄妹であり、かつてハートレスの弟子だったクロウ本人である。
彼の父親は金をかき集めて霊墓アルビオンから脱した生還者であり、採掘都市マギスフェアで生まれたのがクロウ、霊墓アルビオンから脱したのちに産まれた子供が菱理である。新しい妻に菱理を産ませた後、父親はすぐに亡くなったらしく、結果として身寄りのないもの同士「時計塔のあしながおじさん」ことノーリッジ卿を頼ることになった。
(なお、ノーリッジ卿の養子はたくさんおり、ノーリッジ姓の人間も時計塔内のあちこちにいる。クロウと菱理も養子だったが、後に縁組を破棄している。そのためノーリッジを名乗っていない)

クロウは霊墓アルビオンを脱したのち、かつての採掘チームのメンバー達とともにドクター・ハートレスの弟子となり、途轍もない速度で魔術師としての実力を伸ばしていった。

ところがその後、ハートレスとクロウを中心に行われていた現代魔術科による霊墓アルビオンからの呪体密輸とそれに伴う現代魔術科の勢力拡大を止めるべく、他の勢力とつながりがあったクロウ以外の弟子たち(別に珍しい事ではなく、霊墓アルビオンの情報は秘骸解剖局に独占されているため、様々な勢力が自分たちの息がかかった諜報員を数十人からそれ以上の人数を送り込んでいる。1人でも生還できれば儲けものという扱い)が霊墓アルビオンの裂け目(ポータル)を探すことに長けたクロウを殺害、生き延びるべくクロウは迷宮の地下、最終的には妖精域まで落ちていった。

その後、何とか生き延び地上に帰還するものの、たどり着いた地上の時間はクロウが仲間からの傷を負う10年前であった。すなわちこれは浦島太郎とは逆パターンの神隠しであり、妖精域で得た異能と神秘をもとに頭角を現し、学部長まで上り詰めたクロウこそがドクター・ハートレスの正体である。

目的

彼の目的は、「現代の魔術師が根源への到達を目指す意味をなくす」ことである。ドクター・ハートレスになったのち、かつての仲間たちがかつての自分を害したことを知っても彼に怒りはなく、魔術師が根源を目指すことによって生じる悲劇を終わらせるため、彼は魔術世界の転覆をもくろむ。

かつて神代の魔術師たちは根源を目指さなかった。それは現代の魔術が魔術基盤に訴えて術式を起動し、つかの間世界をだますだけのものに過ぎないのに対し、神代の魔術は根源そのものと接続されている神霊の権能の一部を借り受け、当然の権利として世界を書き換えるものであり、神代の魔術師たちにとって根源はすぐそこにある、目指すまでもないものだったためである。

ハートレスはこの点に着目し、「魔術師のための神」を造ろうと考えた。天体科のロードであるマリスビリー・アニムスフィアから聖杯戦争の調査を依頼され、そこに召喚された境界記録帯(ゴーストライナー)を知ったハートレスは聖杯戦争にまつわる詳細を隠蔽、学部長の座を辞し計画を遂行する。

魔眼蒐集列車アインナッシュの仔という強力な上級死徒の落とし子を同一の霊脈上に配置し、歪ませることで疑似聖杯を作成、サーヴァントヘファイスティオンを召喚する。

その後、霊墓アルビオンが迷宮(死と再生の通過儀礼の舞台)である性質を利用し古き心臓まで潜航、その最奥でイスカンダルの影武者であるフェイカーを通じ、ハートレスの独自魔術である霊基虚影再臨という特殊な霊基再臨を行うことでイスカンダルを神霊へと昇華する。
かつてグレイの故郷をハートレスが訪れたのはこの村が行っていた「肉体・精神・魂の模倣によるアーサー王の再現」のノウハウを取り入れるためであり、神霊に昇華させる対象としてイスカンダルが選ばれたのは、彼がゼウスの子であり、エジプトではアモン神の生まれ変わりなどといわれ、歴史的な動きとしてオリュンポス十二神に入れようとする動きすらあった英霊だからである。

無論、いくら条件を揃えようと簡単に神霊に昇華されず、悠久の時を必要とする。そのために、封印指定されたエミヤの魔術を使い、必要な時間を2000年にまで圧縮した。
神霊イスカンダルが成立した後は、彼の肖像が描かれたスターテル金貨を通じ、貨幣信仰によって祭具と化した金貨を持つものは誰もが根源を身近にすることができるようになる。

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