概要
魔法使い派遣会社アストラルの2代目社長。失踪した父伊庭司に代わって会社を継いだ。父親と過ごした記憶がなく、物心がついた頃には叔父夫婦の家で育てられた。日下部勇花という義妹が居る。性格は異常なほどの恐がり(幼少期に劇場版ドラえもんで気絶したほど)だが、普段は眼帯で隠している呪力を見ることが可能な魔眼「妖精眼(グラムサイト)」が開いたときは一転した命令口調となり、周囲に的確な指示を飛ばす。
劇中のある事件が切っ掛けで妖精眼の力が弱体化(この際眼帯も必要なくなった)するもその代わりを補うための修行の結果、人間的に大きく成長。海千山千の魔法使いを相手取り戦略や政略で相手を翻弄し「腹黒社長」とまで言われるようになる。また肉弾戦もある程度こなせるようになる。